大岩陵平|恩師の翌日にG1初優勝【闘魂列伝㉟】
※本記事はプロモーションを含みます
「大岩陵平って、急に出てきた人?」 「予選から勝ち上がってG1優勝って、そんなことある?」
2026年8月16日の夜、検索窓にこの名前を打ち込んだ人はかなり多かったはずです。私もその一人でした。正確には、打ち込む前から手が震えていました。
前日の8月15日、同じ両国国技館で天山広吉さんが引退したからです。
そしてその翌日、天山さんの付け人を務めた男が、同じリングの真ん中でベルトではなく優勝旗を掲げた。闘魂列伝、第35弾は大岩陵平選手です。
- 2026年8月16日:両国国技館のG1 CLIMAX 36優勝決定戦で上村優也選手を35分10秒・ビッグロックで下し初優勝。新日本プロレス公式は"令和の夏男"と表記した
- 物語:前日の同じリングで引退した天山広吉さんの付け人だった男が、恩師が降りた翌日に頂点へ。優勝後は10月12日・両国でのIWGP挑戦を宣言
- 異色:本戦出場は予選(出場者決定戦)からの勝ち上がり。1998年生まれ・アマレス出身・法政大卒・ノアへの国内武者修行組という、これまでにないルートを通ってきた
この記事は、「今夜はじめてこの名前を知った人」が10分で全部わかるように書きます。今夜の記録だけでなく、なぜこの優勝が”物語”として効いているのかまで。
🐄(ウッシ小声:断っておくと、私は今回も配信で観た側の人間です。会場にいた方が心底うらやましい)
この記事でわかること
- 8月16日・優勝決定戦で何が起きたか(時間・決まり手・優勝コメント)
- 大岩陵平選手のプロフィールと、ここまでの経歴
- 天山広吉さんとの関係——「恩師」と報じられる根拠はどこにあるのか
- 必殺技「ビッグロック」「THE GRIP」がどんな技なのか
- G1 CLIMAX 36で大岩選手が誰を倒してきたのか
- 次に何が起きるのか(10月12日・両国)
本人モデルのグッズも出ています。優勝の余韻を着たい人は、「THUNDERBOLT SKULL」Tシャツ(2025・新日本プロレス公式グッズ)をどうぞ。新王者のシャツは、値上がりする前が買いどきです。
📋 大岩陵平選手 プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日・出身 | 1998年11月7日/愛知県江南市 |
| 体格 | 180cm・110kg |
| 所属 | 新日本プロレス(ユニット:TMDK) |
| 競技歴 | 中学3年からアマチュアレスリング。2018年JOCジュニアオリンピックカップ フリースタイル86kg級3位 |
| 学歴 | 法政大学法学部 |
| 入門 | 2020年12月に新弟子テスト合格 → 2021年4月に道場入り |
| デビュー | 2021年8月24日・後楽園ホール(対 藤田晃生選手) |
| 武者修行 | 2023年8月に決定し、9月〜2024年9月14日にプロレスリング・ノアへ国内武者修行(約1年) |
| 主なタイトル | NEVER無差別級6人タッグ王座(第32代)/WORLD TAG LEAGUE 2025優勝/Victory Challenge Tag League 2024優勝 |
| 必殺技 | THE GRIP/ビッグロック |
| 最大の記録 | 2026年8月16日・G1 CLIMAX 36初優勝 |
🏆 2026年8月16日——両国国技館、35分10秒
まず、今夜の記録を整理します。
G1 CLIMAX 36 優勝決定戦。大岩陵平選手 対 上村優也選手。両国国技館。
35分10秒。決まり手は、ビッグロック。
30分を超える試合の末に、ヘッドロックで決着した。この一文だけで、今年のG1がどういう大会だったかがだいたいわかります。
優勝後のマイクで、大岩選手はこう叫びました。
新日本プロレス公式は、この日の大岩選手を”令和の夏男”と表記しました。そして大岩選手は、10月12日・両国国技館でのIWGP挑戦を宣言しています。
「ビッグドリーム」という言葉は、今夜が初出ではありません。G1開幕前・7月8日の会見の時点で「予選から優勝してビッグドリームを掴んでみせます」と語り(プロレスTODAY)、Aブロック最終戦で前年覇者のKONOSUKE TAKESHITA選手を破った直後にも「ビッグドリームつかみます!」と言っていたと東スポWEBが報じています。掴む、と言って、本当に掴んだ。
🐄(ウッシ小声:営業で「今期は必ず獲ります」と宣言してから本当に獲る人、社内に何人いるでしょうか。私は言ったあとで冷や汗をかくタイプです)
📺 公式動画で観る
この決勝がどれだけの熱量だったかは、新日本プロレス公式チャンネルの煽りVTRが一番早いです。予選から這い上がった大岩選手と、同世代の上村優也選手——2人がここに来るまでの流れが数分でつながります。
📺 【煽りVTR】上村優也 vs 大岩陵平/G1 CLIMAX 36 決勝戦(2026.8.16 両国国技館・新日本プロレス公式チャンネル)
🐂 前日、同じリングで恩師が降りた
この優勝がなぜ特別なのか。それは日付が1日ズレていたら成立しなかったからです。
2026年8月15日、両国国技館。天山広吉さんが引退しました。相手は小島聡選手。時間無制限1本勝負に変更されたその試合は、9分22秒、ラリアットで決着しています。観衆7,777人、超満員札止め。この夜のことは天山広吉さん、ありがとうございましたにまとめました。
そして同じ8月15日、同じ会場で、G1の準決勝2試合も行われていたのです。
大岩選手は、恩師の最後の日に、同じリングで自分の試合をしなければならなかった。
東スポWEBは準決勝のレポートで「かつて付け人を務めた天山広吉」と記し、大岩選手を天山さんの弟子(記事中の表現は「師匠へのリスペクト」)として報じています。そして大岩選手自身、G1開幕前の7月8日の会見でこう宣言していました。
「ボクの中で『G1 CLIMAX』といえば、天山さんが夏男。天山さんの引退する今年の『G1』、俺が優勝して、俺が新世代の夏男になります」(プロレスTODAY)
その宣言どおりに優勝し、公式から”令和の夏男”と呼ばれたわけです。
さらにリーグ戦中、KONOSUKE TAKESHITA選手を破った直後には、プロレスTODAYが「天山さんに届けるプロレスをしたい」という大岩選手の言葉を報じました。見出しは「恩師の引退興行へ弾み」。
🧡 オレンジの角、天山スープレックス、そしてヘッドロック
8月15日の準決勝、大岩選手はオレンジ色のマウンテンホーン(猛牛の角)を着けて入場しました(プロレスTODAY)。東スポWEBはこれを「若き日の天山を想起させる猛牛の角」と表現しています。
そして試合では、天山スープレックスを繰り出し、アナコンダ式の変型ヘッドロックまで見せた——と東スポWEBは報じました。
ここが、私がいちばん唸ったところです。
天山さんの代名詞のひとつはアナコンダバイス。2003年のG1決勝で初披露して悲願の初優勝をもたらした、あの複合サブミッションです(技そのものの解説はアナコンダバイスのやり方へ)。
その形を、弟子が自分の技であるヘッドロックに混ぜて使った。
コピーではありません。継承でもない。自分の技の中に、師匠の指の組み方を一箇所だけ混ぜたのです。これは真似より難しい。
準決勝の相手はBブロック1位のカラム・ニューマン選手。大岩選手は18分44秒、THE GRIP→片エビ固めで勝ち、決勝進出を決めました。試合後のコメントがこれです。
「今日の、両国の歓声聞いた? 予選の時は『大岩だったら予選いらない』って意見あって、『大岩なら優勝できる』って意見、あんま見なかったけど」(プロレスTODAY)
予選から来た男の、いちばん正直な言葉だと思います。
🐄(ウッシ小声:「あの人なら出られるでしょ」と言われることと「あの人なら勝てる」と言われることの間には、地球一周分の距離がありますよね)
💪 ビッグロックとは——ヘッドロックで、G1を獲った
大岩選手を語るうえで避けて通れないのが、この技です。
ビッグロック=ヘッドロック。
プロレスを見始めた人が最初に覚える技であり、ふつうは「試合の序盤にやるやつ」です。相手の頭を小脇に抱えるだけ。ロープに振られたら終わり。そういう扱いをされてきた技です。
大岩選手は、それをフィニッシュホールドにしました。
2026年7月29日・大阪 大和大学 大和アリーナ。G1公式戦でSANADA選手からビッグロックでギブアップを奪い、こうコメントしています。
「よーし、手ごたえつかんだぞ。俺のこの腕で繰り出すビッグロックで、しっかり『G1』でもギブアップ取ってみせた」 「これもまあ、ニュースタンダードの1個なのかなって。これも、プロフェッショナル・レスリングの一つだ」(プロレスTODAY)
2026年8月6日・後楽園ホール。今度は後藤洋央紀選手をヘッドロックでタップさせました。
この試合、私は配信を観ながら鳥肌が立ちました。というのも——後藤選手もまた、天山さんの付き人を経験した一人だからです(010スポーツ)。天山イズムを受け継いだ先輩と後輩が、両国で師匠が引退する9日前に、後楽園でヘッドロックの削り合いをした。
この技だけを丸ごと1本で掘り下げた記事も用意しました。ただのヘッドロックと何が違うのか——ロープに振られても解かない、何度も入り直す、締め直しに頭突きを混ぜるという報道確認済みの3点、小川良成さんから学んだ経緯、そして決勝で上村優也選手が見せた攻略法まではビッグロックとは?大岩陵平のヘッドロック技を図解へ。
もうひとつの必殺技THE GRIPは、スリーパーホールドで首を捕らえた状態から、そのままローリングラリアットへ雪崩れ込む複合技です。首を捕る(スリーパーホールド)→腕で刈る(ラリアット)。この人の技は、全部「首」に集約されています。
G1 36に出場した20選手のフィニッシャーはG1 CLIMAX 36 出場選手の得意技まとめに一覧化しました。並べてみると、大岩選手の技だけ明らかに毛色が違うのがわかります。
🚪 「予選」から来た男——下剋上V
もうひとつ、今回の優勝を異常にしているのがこれです。
大岩選手は、G1本戦の出場権を持っていませんでした。
出場者決定戦(予選)でエル・ファンタズモ選手を破り、ようやく20人の枠に滑り込んだ。東スポWEBはこれを「出場者決定戦からの下剋上V」と表現しています。
そしてAブロックでは、最終勝ち点12で2位通過。辻陽太選手・KONOSUKE TAKESHITA選手と12で並び、直接対決の結果で辻選手が1位、大岩選手が2位、TAKESHITA選手が3位という大混戦でした。
さらに記録の話をひとつ。東スポWEBは準決勝進出時点で、「2021年8月デビューの大岩が優勝すれば、後藤洋央紀の持つ最短キャリア優勝記録(5年1か月)を更新する」と報じていました。
大岩選手のデビューは2021年8月24日。優勝は2026年8月16日。デビューから4年11か月23日での戴冠です。
「出場権すら持っていなかった男が、キャリア5年未満で、ヘッドロックで、恩師が降りた翌日に、両国のメインを締めた」
🛤 ここまでの歩き方——アマレス、法政大、そしてノアへ
大岩選手の経歴は、新日本のエース候補としてはかなり変則的です。
アマチュアレスリングを始めたのは中学3年から。2018年のJOCジュニアオリンピックカップ フリースタイル86kg級で3位に入っています。そして法政大学法学部に在学中の2020年12月に新弟子テストに合格し、卒業後の2021年4月に道場入りしました。
2021年8月24日、後楽園ホールで同期の藤田晃生選手を相手にデビュー。
そして、ここからが面白い。
2023年8月、G1 CLIMAX 33で清宮海斗選手と組んだことをきっかけに、大岩選手のプロレスリング・ノアへの国内武者修行が決まります(ノア初参戦は9月3日)。新日本が若手を国内の他団体へ修行に出すのは、これが初の試みでした。海外ではなく、国内他団体。しかもノアの技巧派・小川良成さんの指導を受けています。
修行が終わったのは2024年9月14日、後楽園ホールでの清宮選手とのラストマッチ。約1年の武者修行でした。
帰還後の2024年9月29日にTMDKへ加入し、ザック・セイバーJr.選手とタッグを組むようになります。ヘッドロックという古典技を必殺技にまで磨き上げた背景に、ノアで受けた技術指導と、テクニシャンとして世界屈指のザック選手との日常があるのは、たぶん偶然ではありません。
タイトル面では、2024年のVictory Challenge Tag League優勝(清宮選手と)、2025年のWORLD TAG LEAGUE優勝(ザック選手と)、そして2026年1月4日にNEVER無差別級6人タッグ王座(第32代)を戴冠しています。
シングルの大きなタイトルは、まだありません。だからこそ、10月12日なのでしょう。
📡 10月12日・両国——次に何が起きるか
優勝の勢いのままマイクを握った大岩選手は、10月12日・両国国技館でのIWGP挑戦を宣言しました。
G1を制した者がIWGPに挑む。新日本プロレスがずっと守ってきた、いちばんわかりやすい約束事です。今年その舞台になるのが10月12日・両国というわけです。今年のG1がどんな大会だったかはG1クライマックス2026 完全ガイドとG1 CLIMAX 36 優勝予想と見どころにまとめてあります。
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🐄 ウッシ視点:「地味な技」で勝った意味
ここからは営業部長の私見です。
私が今夜いちばん考えているのは、優勝そのものより決まり手がヘッドロックだったということです。
プロレスの必殺技は、基本的にインフレします。より高いところから、より速く、より危険に。それが観客を興奮させてきたし、私もそれで育ちました。
その流れの真ん中で、誰も必殺技だと思っていない技で、35分戦って、G1を獲った男が出てきた。
これは技術の話であると同時に、戦い方の選択の話だと思います。
新人が先輩に勝とうとするとき、たいていは「先輩が持っていない武器」を探します。新しいツール、新しい手法、誰も知らない情報。私も若い頃はそれをやりました。
でも本当に強いのは、全員が持っている道具を、誰よりも深く使い込んだ人です。
営業でいえば、電話と訪問です。20年やってきて断言できますが、いちばん数字を出す人は、いちばん珍しい手法を持っている人ではありません。全員がやっている当たり前を、誰よりも回数と精度で上回っている人です。
大岩選手のヘッドロックは、それの極端な形に見えました。誰でも知っている技を、誰も追いつけない深さまで持っていった。「新しさ」ではなく「深さ」で勝つルートが、まだ残っている。これは今夜いちばんの収穫でした。
そしてもう一つ。
師匠が去った翌日に、弟子が頂点に立った。
天山さんのリングを継ぐ人がいなかったら、あの引退はただの終わりでした。でも翌日、同じ会場で、同じ角を着けた男が優勝旗を掲げた。終わりの隣に始まりを置くという、これ以上ないやり方でプロレスは自分の物語をつないだわけです。
私は配信の画面の前で、正直しばらく何も言えませんでした。
💼 サラリーマンが大岩陵平選手から学ぶ3つのこと
① 「出場資格すらない」は、まだ終わりではない
大岩選手は本戦の枠を持っていませんでした。予選で1つ勝って、ようやく20人に入った。そこから優勝した。
社内でも「今回の選抜からは外れた」で終わる人と、そこから滑り込んで結果を出す人がいます。枠に入れなかったことと、勝てないことは別です。
② 基本技を、誰よりも深く使い込む
ヘッドロックでG1を獲った。この事実は、私たちの仕事にそのまま置き換えられます。新しい武器を探す前に、いま持っている武器の深さを疑ったほうが早い。
③ 誰かの背中を、自分の形に混ぜる
大岩選手は天山さんのアナコンダを丸ごとコピーしませんでした。自分のヘッドロックの中に、師匠の組み方を一箇所だけ混ぜた。
尊敬する上司のやり方をそのまま真似ると、たいてい失敗します。自分の型の中に一部だけ移植すると、なぜかうまくいく。私も昔、鼻を折ってくれたメーカーの担当者の口調を丸ごと真似して大失敗し、数字の出し方だけを盗んでからようやく成果が出ました。
❓ よくある質問
Q. 大岩陵平選手は誰に勝ってG1 CLIMAX 36を優勝したのですか?
A. 2026年8月16日・両国国技館の優勝決定戦で、上村優也選手を35分10秒・ビッグロックで下しました。前日8月15日の準決勝では、Bブロック1位のカラム・ニューマン選手を18分44秒・THE GRIP→片エビ固めで破っています。
Q. 「ビッグロック」とはどんな技ですか?
A. ヘッドロックをフィニッシュホールドに仕立てた技です。相手の頭を小脇に抱え込んで首を締め上げ、試合中に何度も入って相手を削り、最後にギブアップまで持っていきます。2026年のG1では、7月29日にSANADA選手、8月6日に後藤洋央紀選手からこの形でギブアップ・タップを奪ったと報じられています。
Q. 大岩陵平選手と天山広吉さんはどういう関係ですか?
A. 東スポWEBは、大岩選手が若手時代に天山さんの付け人を務めていたと報じており、天山さんを「師匠」、大岩選手を弟子として扱っています。大岩選手はリーグ戦中に「天山さんに届けるプロレスをしたい」と語ったとプロレスTODAYが報じ、準決勝ではオレンジ色の猛牛の角(マウンテンホーン)を着けて入場し、天山スープレックスやアナコンダ式の変型ヘッドロックを使いました。
Q. 大岩陵平選手は何歳・どこの出身ですか?
A. 1998年11月7日生まれ、愛知県江南市出身で、2026年8月時点で27歳です。体格は180cm・110kg。中学3年からアマチュアレスリングを始め、法政大学法学部を経て新日本プロレスに入門しました。
Q. 予選から勝ち上がったというのは本当ですか?
A. 本当です。大岩選手は本戦の出場権を持っておらず、出場者決定戦でエル・ファンタズモ選手を破って20人の枠に入りました。東スポWEBはこれを「出場者決定戦からの下剋上V」と表現しています。
Q. G1優勝までのキャリアの短さは記録になりますか?
A. 東スポWEBは準決勝進出の時点で、「2021年8月デビューの大岩が優勝すれば、後藤洋央紀の持つ最短キャリア優勝記録(5年1か月)を更新する」と報じていました。大岩選手のデビューは2021年8月24日、優勝は2026年8月16日で、デビューから4年11か月23日での戴冠です。
Q. 大岩陵平選手はどのユニットに所属していますか?
A. TMDKです。2024年9月29日に加入し、ザック・セイバーJr.選手とタッグを組んで2025年のWORLD TAG LEAGUEを制しました。
Q. 次の試合はいつですか?
A. 大岩選手は優勝後のマイクで、10月12日・両国国技館でのIWGP挑戦を宣言しています。カードの正式決定や放送・配信の情報は、新日本プロレス公式サイトで発表され次第の確認をおすすめします。
📝 まとめ:大岩陵平選手は「基本技で頂点まで来た男」
- 2026年8月16日、両国国技館のG1 CLIMAX 36優勝決定戦で上村優也選手を35分10秒・ビッグロックで下し初優勝。公式は”令和の夏男”と表記
- 本戦出場は予選(出場者決定戦)からの勝ち上がり。Aブロックは勝ち点12で2位通過
- 前日8月15日、同じ両国で天山広吉さんが引退。大岩選手は若手時代にその付け人を務めていたと報じられている
- 準決勝ではオレンジの猛牛の角を着けて入場し、天山スープレックスやアナコンダ式の変型ヘッドロックを使用
- 必殺技はビッグロック(ヘッドロック)とTHE GRIP。SANADA選手・後藤洋央紀選手からヘッドロックで決着を奪った
- 1998年11月7日・愛知県江南市出身、アマレス出身、法政大卒。2023年8月〜2024年9月にノアへ国内武者修行という異色のルート
- 優勝後、10月12日・両国でのIWGP挑戦を宣言
昨日、この会場で35年のキャリアが終わりました。
今日、同じ会場で、その背中を見ていた男が優勝旗を掲げました。
たった1日です。プロレスは、終わりと始まりを24時間で並べてみせた。私はこういうものを観たくて、30年もこのジャンルに居座っているのだと思います。
闘魂で、人生を叩き上げろ。マイペースにいきましょう🐄
📚 参考・出典(12件)
- Wikipedia:大岩陵平(生年月日・出身・体格/アマレス歴・JOCジュニアオリンピックカップ/2020年12月新弟子テスト合格・法政大学法学部/2021年8月24日デビュー(対 藤田晃生選手)/2023年8月〜2024年9月14日のノア国内武者修行・小川良成さんの指導/2024年9月29日TMDK加入/THE GRIP・ビッグロック/WORLD TAG LEAGUE 2025優勝・Victory Challenge Tag League 2024優勝・NEVER無差別級6人タッグ王座第32代・2026年8月16日確認)
- 東スポWEB:【新日本】大岩陵平がカラム撃破で決勝進出 下剋上V&最短キャリア優勝記録更新へ「あと1勝だ!」(「出場者決定戦からの下剋上V」/後藤洋央紀選手の最短キャリア優勝記録5年1か月/「かつて付け人を務めた天山広吉」/猛牛の角を着用しての入場・天山スープレックス・アナコンダ式の変型ヘッドロック・2026年8月16日確認)
- 東スポWEB:【新日本・G1】大岩陵平 前年度覇者・竹下撃破しAブロック2位突破「ビッグドリームつかみます!」(KONOSUKE TAKESHITA選手撃破とAブロック2位通過/「ビッグドリームつかみます!」・2026年8月16日確認)
- プロレスTODAY:【新日本】「明日、両国大会締めるのはこの俺だ!」大岩陵平が恩師・天山の魂を継ぎ『G1』決勝へ(8月15日準決勝でカラム・ニューマン選手をTHE GRIPで撃破/オレンジ色のマウンテンホーン着用/試合後コメント全文・2026年8月16日確認)
- プロレスTODAY:【新日本】大岩陵平が『G1』で執念のタップアウト勝利!SANADAの足攻めを耐え抜き1年越しの雪辱(2026年7月29日・大阪 大和大学 大和アリーナでのビッグロックによるギブアップ勝ち/大岩選手のコメント・2026年8月16日確認)
- 010スポーツ:【新日本】“天山イズム”継承の死闘!大岩陵平が渾身のヘッドロックで後藤洋央紀選手からタップ奪取(2026年8月6日・後楽園ホールでのヘッドロックによるタップアウト勝ち/後藤洋央紀選手も天山さんの付き人経験者である旨・2026年8月16日確認)
- プロレスTODAY:【新日本】「天山さんに届けるプロレスをしたい」大岩陵平が『G1』でKONOSUKE TAKESHITAを撃破し恩師の引退興行へ弾み(2026年8月12日・アクトシティ浜松でのAブロック最終戦/「天山さんに届けるプロレスをしたい」の発言・2026年8月16日確認)
- 新日本プロレス公式:2026年8月16日・両国国技館 大会結果(G1 CLIMAX 36 優勝決定戦=大岩陵平選手 対 上村優也選手/35分10秒・ビッグロック/優勝コメント・2026年8月16日確認)
- プロレスTODAY:【新日本】「予選から優勝してビッグドリームを咲かせる」大岩陵平がエル・ファンタズモを撃破し『G1』切符を奪取(出場者決定戦でエル・ファンタズモ選手を破り本戦出場権を獲得・2026年8月16日確認)
- プロレスTODAY:【新日本】「俺が新世代の夏男になります」大岩陵平が引退する天山広吉さんへ捧げる『G1』制覇宣言(7月8日会見での「天山さんが夏男」「俺が新世代の夏男になります」「予選から優勝してビッグドリームを掴んでみせます」発言・2026年8月16日確認)
- 新日本プロレス公式:8月15日(土)両国国技館、“天山広吉引退試合”(8月15日両国大会のCSテレ朝チャンネル2生中継・NJPW WORLD生配信・2026年8月16日確認)
- 新日本プロレス公式:2026年8月15日・両国国技館 大会結果(観衆7,777人・超満員札止め/天山広吉引退試合=時間無制限1本勝負・9分22秒・ラリアット/準決勝で大岩陵平選手・上村優也選手が決勝進出・2026年8月16日確認)
※本記事は2026年8月16日時点の公表情報にもとづいています。試合直後の速報を含むため、記録・表記は今後の公式発表で更新される可能性があります。天山広吉さんとの師弟関係については、報道各社の表現にもとづいて記載しています。
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