田口隆祐|現在はDDT王者でV4、ドロップキックマスター【闘魂列伝㊺】
※本記事はプロモーションを含みます
「田口隆祐って、いまDDTに出ているの?」 「新日本をやめたの?」
田口隆祐選手は現在、新日本プロレスに所属したまま、DDTのUNIVERSAL王者です。2026年10月18日のDDT後楽園大会で、4度目の防衛(V4)に成功しました。
闘魂列伝シリーズ第45弾は、笑わせながら、関節技でしっかり極める47歳の話です。
- 現在:DDT UNIVERSAL王者でV4。10月18日に彰人選手をクロス式のオーマイ&ガーアンクルで破った。次は11月29日(DDT後楽園)でTo-y選手と防衛戦
- 新日本では:須見和馬選手と組んで『SUPER Jr.TAG LEAGUE』に出場(新日本プロレス公式、2026年10月19日確認)
- 何がすごい人か:2010年のプロレス大賞で年間最高試合賞。東スポWEBは「ドロップキックマスター」と書く
🐄(ウッシ小声:所属は新日本のまま、よその団体のベルトを4回守る。出向先でエースになる営業マン、みたいな話です)
この記事でわかること
- いまの王座と、防衛の流れ(V1〜V4)
- 道場時代と「ドロップキックマスター」の始まり
- アポロ55、タグチジャパン、BOSJの記録
- どどん・オーマイ&ガーアンクル・ヒップアタック
📋 田口隆祐選手 プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 田口隆祐(たぐち りゅうすけ) |
| 生年月日 | 1979年4月15日(新日本プロレス公式プロフィール) |
| 出身地 | 宮城県岩沼市(同) |
| 年齢 | 47歳(東スポWEB 2026年10月18日の記事) |
| 所属 | 新日本プロレス |
| 入門・デビュー | 2002年入門。中邑真輔選手と同期(東スポWEB)。デビューは2002年11月22日・後楽園ホールの矢野通選手戦(新日本プロレス公式プロフィール) |
| 師匠 | 練習は木戸修さん、生活は小林邦昭さん(本人の言葉) |
| 呼び名 | ドロップキックマスター(東スポWEB)/タグチジャパンの「監督」 |
| 主なタイトル | DDT UNIVERSAL王座(第22代)/IWGPジュニアヘビー級王座/IWGPジュニアタッグ王座/NEVER無差別級6人タッグ王座 |
| 受賞 | 2010年 プロレス大賞・年間最高試合賞 |
| 現在 | DDT UNIVERSAL王者(V4)。新日本ではSUPER Jr.TAG LEAGUEに出場 |
🏆 現在:DDT UNIVERSAL王者として4度防衛
2026年8月11日、DDTの両国国技館大会。田口選手は王者の須見和馬選手を18分2秒、どどんからのエビ固めで破り、第22代王者になりました(デイリースポーツ)。
東スポWEBによると、シングル王座は2015年1月のIWGPジュニア王座以来、約11年7か月ぶりです。
ここからの防衛ロードです。
| 日付・大会 | 相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 8月11日・DDT両国 | 須見和馬選手 | どどんで勝ち、第22代王者に |
| 8月30日・DDT後楽園 | 佐々木大輔選手 | オーマイ&ガーアンクルでギブアップ勝ち。V1 |
| 9月21日・DDT後楽園 | アントーニオ本多選手 | 再びオーマイ&ガーアンクルでギブアップ勝ち。V2 |
| 10月17日・タイチの学校プロレス2(北海道石狩市) | ディック東郷選手 | 防衛。V3 |
| 10月18日・DDT後楽園 | 彰人選手 | クロス式のオーマイ&ガーアンクルでタップ勝ち。V4 |
| 11月29日・DDT後楽園(予定) | To-y選手 | V5戦。今林GMが正式に決めた |
V3戦の会場は、北海道の石狩市立花川南中学校。タイチ選手の母校で開かれた大会です(東スポWEB)。
V4の彰人戦は、東スポWEBによると、ヒップアタックとヒザ攻めでペースを握りました。最後は「左ひざをマットに何度も叩きつけてから」、クロス式で捕らえてギブアップを奪っています。
次の挑戦者To-y選手の長い挑発に、田口選手はこう返しました。
🐄(ウッシ小声:防衛戦の決め方が「どっちがおかしいか」。会議で使ったら、たぶん議事録に残せません)
新日本ではSUPER Jr.TAG LEAGUE
新日本では『SUPER Jr.TAG LEAGUE』に出ます。パートナーは、8月にベルトを奪った相手の須見和馬選手です。
新日本プロレス公式によると、田口選手はリングでこう呼びかけています。
🌱 道場で生まれた「ドロップキックマスター」
田口選手が新日本に入ったのは2002年。同じ年に入門した中邑真輔選手とは同期です(東スポWEB)。デビューは同じ2002年の11月22日、後楽園ホールでの矢野通選手戦でした(新日本プロレス公式プロフィール)。
2024年、道場の管理人だった小林邦昭さんが亡くなったとき、田口選手は東スポWEBにこう話しています。
デビューの少し前、小林さんから「ドロップキックくらい、できなきゃダメだ」と言われます。1回目は失敗。2回目でクルッと回って着地できたとき、小林さんはこう褒めたそうです。
「佐山(聡=初代タイガーマスク)以来だよ。こんなに早くできるヤツ、いないよ」
東スポWEBは、このドロップキックがのちの代名詞になり、「ドロップキックマスター」を生んだと書いています。技の仕組みはドロップキックのやり方へ。
新日本の公式YouTubeは、後藤洋央紀選手を田口選手の「同期」と紹介しています。
🐄(ウッシ小声:新人のとき「ほめて伸ばす」上司に当たると、人生が変わります。私はメーカー研修で全否定されたほうなので、ちょっとうらやましい)
🚀 アポロ55と、年間最高試合
田口選手の代表的なタッグが、プリンス・デヴィット選手との「アポロ55」です。
新日本の公式YouTubeには、2009年9月13日・後楽園ホールのIWGPジュニアタッグ選手権が「アポロ55 田口隆祐&プリンス・デヴィット」の名前で残っています。
2010年10月11日、両国国技館。アポロ55は、飯伏幸太選手とケニー・オメガ選手の「ゴールデン☆ラヴァーズ」とIWGPジュニアタッグ選手権で闘いました。
この試合が、2010年のプロレス大賞・年間最高試合賞に選ばれています(プロレス大賞公式サイト)。
新日本プロレス公式プロフィールによると、アポロ55は2009年7月5日にモーターシティ・マシンガンズからIWGPジュニアタッグ王座を奪回しています。田口選手はアポロ55のほかにも、別のパートナーと組んで2006年・2017年・2022年に同じ王座を巻いています。デヴィット選手のその後はプリンス・デヴィットの記事へ。
シングルのIWGPジュニアとBOSJ
シングルでも、頂点を争ってきました。
| 日付・会場 | 内容 |
|---|---|
| 2012年6月10日・後楽園ホール | BEST OF THE SUPER Jr. 19の決勝で勝ち、初優勝(新日本プロレス公式プロフィール) |
| 2014年5月3日・福岡 | 王者・飯伏幸太選手のIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦 |
| 2015年2月11日・大阪 | 王者・ケニー・オメガ選手のIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦 |
| 2017年3月6日・旗揚げ記念日 | 王者・高橋ヒロム選手のIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦 |
日付と組み合わせは、新日本プロレス公式YouTubeの題名と説明で確かめました。IWGPジュニアヘビー級王座は、2007年7月6日に第52代、2014年9月21日に第69代と、2度巻いています(新日本プロレス公式プロフィール)。
📣 「監督」になった男:タグチジャパン
2017年、田口選手は棚橋弘至さん、中西学さんとNEVER無差別級6人タッグ王者でした。デイリースポーツによると、いつの間にか田口選手を監督とする「田口ジャパン」を名乗るようになります。
2月7日の後楽園では、最後にひとり残った田口選手が逆転勝ち。リングで「ウィー・アー・田口・ジャパン」と叫んでいます。中西さんは「監督、すごいね」とねぎらいました。
8年後の2025年4月4日、引退を控えた棚橋さんが田口選手とシングルで闘いました。勝った棚橋さんは、試合後にこう振り返っています。
⏱ 40代後半でも記録を作る
- 2022年:マスター・ワト選手とIWGPジュニアタッグ王者。6月に王座を失い、9月に再挑戦(東スポWEB)
- 2025年5月15日:BOSJの公式戦で、SHO選手に5秒で勝利。BOSJ公式戦の史上最短記録。本人は「6秒から9秒で収めたかったんですけど」(東スポWEB)
- 2026年5月24日:BOSJで藤田晃生選手に敗れ、試合前の約束どおり69日間の「中分け」が決まる(東スポWEB)
- 2026年6月3日:22度目のBOSJ出場。最終公式戦で葛西純選手に勝ち、優勝争いから脱落させる(デイリースポーツ)
🐄(ウッシ小声:5秒で勝って「もう少し長くしたかった」。営業のプレゼンで言ってみたいセリフ第1位です)
📺 動画で観る(公式)
2010年の年間最高試合です。
📺 【 新日本プロレス今日は何の日 】2010年10月11日 IWGPジュニアタッグ選手権試合 田口隆祐&プリンス・デヴィット VS 飯伏幸太&ケニー・オメガ(NJPW WORLD Official)
技の形は、新日本プロレスの「技図鑑」で。
📺 【新日本プロレス 技図鑑】オーマイ&ガーアンクル / 田口 隆祐(新日本プロレス公式YouTube)
💥 得意技:お尻で崩して、足で極める
- どどん:2026年8月の王座奪取は、どどんからのエビ固め(デイリースポーツ)。東スポWEBは「2発目のどどんで激闘に終止符」と書いています
- オーマイ&ガーアンクル:東スポWEBは「オーマイ&ガーアンクルホールド」とも書く関節技。V1・V2・V4はこの技でギブアップを奪いました。足首を極める技の仕組みはアンクルホールドの解説、関節技の全体像はプロレス関節技 一覧へ
- ヒップアタック:デイリースポーツは「説得力のあるヒップアタック」と書きます。本家として知られる越中詩郎選手は2024年、田口選手のヒップアタックを「やっぱりね、まだまだ甘いね」と笑いながら評しています(東スポWEB)
- ドロップキック:小林邦昭さんに褒められた原点の技
- ケツイェ:V2戦やBOSJの試合記事に、たびたび名前が出てくる技(東スポWEB)
技の系統は、ウッシのプロレス技大図鑑=プロレス技 一覧【図解】でどうぞ。
📡 田口選手の試合を観るには
DDTと新日本では、視聴先が違います。団体ごとの視聴先はプロレスはどこで観る?とプロレス配信サービス比較に整理しています。
🐄 ウッシ視点:笑わせる人ほど、基本が固い
ここからは営業部長の私見です。
田口選手は、私が一度だけ参加させていただいた新日本の打ち上げで、ご一緒した選手の一人です。その夜の様子は打ち上げの記事に書きました。
経歴を並べて気づくのは、笑いの話と、技術の話が、いつも同じ記事に並んでいることです。
- 中分けを賭けた試合でも、決めにいくのはオーマイ&ガーアンクル
- 王座戦の相手に「どっちがおかしいか」と言いながら、勝ち方はクロス式の関節技
営業でも、場を和ませる人ほど、裏で数字と資料を固めています。21歳で営業に移った私が最初の研修で学んだのは、「営業はデータ・数字・情報」でした。ふざけて見せるには、ふざけても崩れない土台がいる。田口選手の経歴を読むと、そう思います。
🐄(ウッシ小声:小学生のころ、深夜のワールドプロレスリングで追いかけていたのは新日本のジュニアでした。47歳でまだジュニアのリーグ戦に出ている。それだけで胸が熱いです)
❓ よくある質問
Q. 田口隆祐選手は現在、何をしていますか?
A. DDT UNIVERSAL王者です。2026年10月18日にV4。新日本では『SUPER Jr.TAG LEAGUE』に須見和馬選手と出場しています。
Q. 新日本プロレスを退団したのですか?
A. 退団していません。東スポWEBは2026年10月18日の記事でも「田口隆祐(47=新日本)」と書いています。新日本所属のまま、DDTのベルトを持っています。
Q. 次の試合はいつですか?
A. UNIVERSAL王座のV5戦は11月29日、DDT後楽園ホール大会。相手はTo-y選手です。タッグリーグの決勝は11月3日の広島大会です。
📝 まとめ:田口隆祐選手は「笑いと関節技」の人
- 現在はDDT UNIVERSAL王者でV4。次は11月29日にTo-y選手(2026年10月19日に確認)
- 新日本では須見和馬選手と『SUPER Jr.TAG LEAGUE』に出場
- アポロ55で2010年のプロレス大賞・年間最高試合賞
- 技はどどん、オーマイ&ガーアンクル、ヒップアタック
闘魂で、人生を叩き上げろ。マイペースにいきましょう🐄
⚠️ 注意:プロレスの技は専門訓練を受けた選手が安全管理下で行うものです。関節技も飛び技も、絶対に真似しないでください。
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📺 闘魂列伝シリーズ
◀ 前の回(㊹石井智宏)を読む / 次の回(㊻坂口征二)を読む ▶
📚 参考・出典(21件)
すべて2026年10月19日に開いて確認しました。引用内の全角数字は半角に置き換え、原文の丸括弧の補足は一部省略しています。公式YouTubeは題名・説明・投稿者で照合しました。
現在(2026年)
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新日本プロレス公式 選手プロフィール「田口 隆祐」 ── 生年月日・出身地/2002年11月22日のデビュー(矢野通選手戦)/IWGPジュニアヘビー級王座(第52代・第69代)/IWGPジュニアタッグ王座(2006年・2009年・2017年・2022年)/BEST OF THE SUPER Jr.19優勝
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新日本プロレス公式(2026年10月19日) ── V3・V4/クロス式のオーマイ&ガーアンクル/11月29日のTo-y戦(今林GMが決定)/須見和馬選手とのSUPER Jr.TAG LEAGUE/「11・3広島で決勝闘って優勝しましょう」
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東スポWEB(2026年10月18日) ── 彰人戦でV4/年齢・所属の表記/V5戦の日付と相手/田口選手の言葉
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YouTube・デイリースポーツ【公式】格闘技・プロレスチャンネル(2026年10月18日の大会) ── 「新日本では須見和馬とJr.タッグリーグ出場」
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東スポWEB(2026年9月22日) ── V3戦の決定/石狩市立花川南中学校・タイチ選手の母校
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東スポWEB(2026年9月21日) ── アントーニオ本多選手を破りV2
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東スポWEB(2026年8月30日) ── 佐々木大輔選手を破り初防衛
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東スポWEB(2026年8月11日)/デイリースポーツ(2026年8月11日) ── 第22代王者/18分2秒、どどんからのエビ固め/約11年7か月ぶりのシングル王座
経歴
- 東スポWEB(2024年9月11日) ── 中邑選手と同期/木戸修さん・小林邦昭さん/ドロップキックの逸話/「ドロップキックマスター」
- YouTube・新日本プロレスリング株式会社「月刊69 #13」 ── 「同期・後藤洋央紀」
- YouTube・新日本プロレスリング株式会社(2009年9月13日の試合) ── 「アポロ55 田口隆祐&プリンス・デヴィット」
- プロレス大賞公式サイト:2010年 ── 年間最高試合賞
- YouTube・NJPW WORLD Official(2012年6月10日の試合)/新日本プロレスリング株式会社(2014年5月3日)/(2015年2月11日)/(2017年3月6日) ── BOSJ優勝決定戦/IWGPジュニアヘビー級王座への挑戦
- デイリースポーツ(2017年2月8日) ── 田口ジャパン
- デイリースポーツ(2025年4月4日) ── 棚橋さんとのシングル/棚橋さんの言葉
近年の記録
- 東スポWEB(2022年9月24日) ── マスター・ワト選手とのIWGPジュニアタッグ
- 東スポWEB(2025年5月15日) ── 5秒の最短記録
- 東スポWEB(2026年5月24日) ── 中分けデスマッチ
- デイリースポーツ(2026年6月3日) ── 22度目のBOSJ出場/葛西純選手戦
技
- 東スポWEB(2024年7月26日) ── 越中詩郎選手とヒップアタック
- YouTube・新日本プロレスリング株式会社「技図鑑 オーマイ&ガーアンクル」/NJPW WORLD Official(2010年10月11日の試合) ── 記事内の埋め込み動画
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