エル・デスペラード|素顔も謎の"月"、ジュニアの顔【闘魂列伝54】
※本記事はプロモーションを含みます
「エル・デスペラードって、素顔はどんな人なの?」
「マスクの選手だけど、何がそんなにすごいの?」
闘魂列伝シリーズ第54弾は、エル・デスペラード選手です。
先に答えを書きます。デスペラード選手は、身長も出身地も公式で「不明」の正体を明かさないマスクマンです。そのうえで、新日本ジュニアの真ん中に10年以上立ち続けてきました。
- 素顔・正体は公式でも不明:身長・体重・生年月日・出身地は、すべて「不明」と書かれています
- IWGPジュニア王座を5度戴冠:2025年には8度の防衛に成功し、東スポWEBは「同王座歴代2位タイ」と伝えました
- 2024年にBEST OF THE SUPER Jr.初優勝:決勝で2度敗れたあとの、悲願の初制覇です
- 2026年はタッグ王者:5月4日にミスティコ選手と第83代IWGPジュニアタッグ王者になりました
- いまは休養中:10月22日、腰の故障でタッグリーグ全戦の欠場が発表されました(新日本プロレス公式)
この記事でわかること
- 素顔と正体について、公式に書いてあること
- 2014年の「黒い花束」から始まったデビュー
- IWGPジュニア王座とBEST OF THE SUPER Jr.の歩み
- 高橋ヒロム選手との「太陽と月」
- 決め技のピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドス、ギターラ・デ・アンヘル
- 2026年のいまと、試合を観る方法
エル・デスペラード選手のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | エル・デスペラード(El Desperado) |
| ニックネーム | ならず者ルチャドール |
| 身長・体重 | 不明 |
| 生年月日・出身地 | 不明 |
| デビュー | 2014年1月5日(後楽園ホール) |
| 入場曲 | Aguja De Abeja |
| 得意技 | ピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドス、ギターラ・デ・アンヘル、エル・エス・クレロ |
| 主なタイトル | IWGPジュニアヘビー級王座、IWGPジュニアタッグ王座、BEST OF THE SUPER Jr.31優勝 |
| 所属 | 本隊(2026年11月2日時点) |
※新日本プロレス公式の選手プロフィールより(2026年11月2日確認)。
公式のXは「@ElDesperado5」です。プロフィールの紹介文は「すべてが謎に包まれた正体不明のマスクマン」で始まります。
🎭 素顔と正体は「公式でも不明」。明かさないのが流儀
素顔と正体について、新日本プロレスは何も公表していません。公式プロフィールの身長・体重・生年月日・出身地・血液型は、すべて「不明」です。
この記事でも、正体や本名の推測は書きません。マスクマンにとって、謎であることそのものが大切な一部だと考えるからです。
一度だけ、素顔で戦った試合がある
公式プロフィールには、素顔で戦った試合が1つだけ書かれています。2020年12月11日、日本武道館のBEST OF THE SUPER Jr.27の優勝決定戦です。
相手は高橋ヒロム選手でした。公式の言葉では「マスクを破かれて素顔で激闘を展開も、最後はヒロムに敗戦」とあります。
🐄 ウッシの小声:素顔を知りたくて検索した方、ごめんなさい。この記事に写真は1枚もありません。私自身、牛のマスクをかぶって書いているので、そこは譲れないんです。
🖤 始まりは2014年、東京ドームの「黒い花束」
デビューの前日、デスペラード選手は東京ドームに現れています。2014年1月4日、IWGPジュニアの王座戦が終わった直後でした。
新王者の飯伏幸太選手に近づき、黒い花束を手渡して、何も言わずに立ち去りました。公式プロフィールは、この場面を「謎の行動」と書いています。
翌日の後楽園で、ライガーさんと組んでデビュー
デビュー戦は翌日、1月5日の後楽園ホールでした。獣神サンダー・ライガーさんと組み、飯伏選手とBUSHI選手に挑んでいます。
空中技とキックを中心に戦い、最後はギターラ・デ・アンヘルでBUSHI選手から勝ちました(新日本プロレス公式)。
鈴木軍の一員として、長く戦った
2014年7月4日、デスペラード選手は鈴木軍に加わりました。鈴木軍は2022年12月23日の後楽園大会で解散しています。
2026年11月2日時点の所属は「本隊」です(新日本プロレス公式)。
鈴木軍のくわしい歩みは【軍団列伝⑤】鈴木軍にまとめています。
🏆 ベルトの歩み:IWGPジュニア王座を5度、BOSJは悲願の初優勝
デスペラード選手は、IWGPジュニアヘビー級王座を5度巻いています。最初の戴冠は、デビューから7年後の2021年でした。
| 年月日 | 出来事 |
|---|---|
| 2018年3月6日 | 金丸義信選手と第57代IWGPジュニアタッグ王者に |
| 2019年5月7日 | 葛西純選手とのシングルで、アゴを骨折。長期欠場へ |
| 2020年12月11日 | BOSJ27決勝で高橋ヒロム選手に敗れる(素顔で戦った試合) |
| 2021年2月28日 | 大阪城ホールの3WAY戦を制し、IWGPジュニア初戴冠 |
| 2021年3月4日 | 飯伏選手のIWGPヘビー級・インターコンチネンタル二冠に挑むも敗れる |
| 2021年11月6日 | ロビー・イーグルス選手に勝ち、IWGPジュニア2度目の戴冠 |
| 2022年6月3日 | BOSJ29決勝で、ふたたびヒロム選手に敗れる |
| 2024年1月4日 | 東京ドームでヒロム選手に勝ち、3度目の戴冠 |
| 2024年6月9日 | 大阪城ホールで石森太二選手に勝ち、BOSJ初優勝 |
| 2024年6月16日 | 札幌の金網マッチでSHO選手に勝ち、4度目の戴冠 |
| 2025年1月4日 | 東京ドームでDOUKI選手から5度目の戴冠 |
| 2025年9月24日 | 札幌でYOH選手に勝ち、8度目の防衛 |
| 2025年10月6日 | 後楽園でDOUKI選手に敗れ、王座を失う |
| 2026年5月4日 | ミスティコ選手と第83代IWGPジュニアタッグ王者に |
※2025年の行は東スポWEB、それ以外は新日本プロレス公式のプロフィールと記事によります。
BEST OF THE SUPER Jr.は、決勝で2度泣いた
ジュニアの祭典BEST OF THE SUPER Jr.では、2020年と2022年に決勝まで進みました。どちらも相手はヒロム選手で、どちらも敗れています。
2024年6月9日、大阪城ホールの決勝で石森太二選手を破り、初めて優勝しました。公式プロフィールの言葉は「悲願の初制覇」です。
翌日の6月10日には、後楽園ホールで自分がプロデュースする大会『DESPE-invitacional』を開いています(新日本プロレス公式)。
2025年は8度防衛、歴代2位タイ
2025年1月4日の東京ドームで、デスペラード選手はDOUKI選手からベルトを取り返しました。そこから防衛を重ねていきます。
9月24日の札幌大会では、YOH選手に勝って8度目の防衛に成功しました。東スポWEBは、この記録を「同王座歴代2位タイ」と伝えています。
10月6日の後楽園大会で、DOUKI選手に敗れて王座を失いました。セコンドのSHO選手が試合に入り込む、荒れた決着でした(東スポWEB)。
🌙 高橋ヒロム選手との「太陽と月」
デスペラード選手を語るなら、高橋ヒロム選手は外せません。東スポWEBは2人の関係を「太陽と月」と書いています。
BOSJの決勝で2度敗れた相手で、2024年の東京ドームではベルトを奪った相手でもあります。
退団のあとも続く約束
ヒロム選手は2026年2月11日の大阪大会を最後に、新日本を退団しました。デスペラード選手はバックステージで3つの言葉を送っています。
「ありがとな」「頑張れよ」「勝手に引退するなよ」。ヒロム選手からは「またシングルマッチやろうよ」と返ってきたそうです(東スポWEB、2026年2月16日)。
理想の再会を聞かれたデスペラード選手は、こう答えています。「俺がもう一回ベルトを取れているというのが大前提で、ドームでIWGPかけて彼が挑戦者だね」。
ヒロム選手のくわしい歩みは【闘魂列伝㉙】高橋ヒロムとKYOKIとは?高橋ヒロム選手のWWEデビュー戦へ。
💥 決め技はピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドス、ギターラ・デ・アンヘル
デスペラード選手の勝ち方には、はっきりした型があります。ヒザを攻めて相手の足を止め、最後に大技で仕留める形です。
ピンチェ・ロコ:大一番を決めてきた技
ピンチェ・ロコは、デスペラード選手がいちばん大事な試合で使ってきた技です。2024年のBOSJ決勝も、2025年9月の8度目の防衛も、この技で勝ちました(東スポWEB)。
2025年のV6とV8は、どちらも「垂直落下式リバースタイガードライバーからのピンチェ・ロコ」で決まっています。形は、新日本プロレス公式の技図鑑の動画で確かめられます。
📺 【新日本プロレス 技図鑑】ピンチェ・ロコ / エル・デスペラード(新日本プロレス公式)
ヌメロ・ドス:タッグ王座を奪った技
ヌメロ・ドスは、東スポWEBが「変型マフラーホールド」と説明している技です。2026年5月4日のタッグ王座戦では、この技で藤田晃生選手からギブアップを奪いました。
東スポWEBの試合記事では、グラウンドのドラゴンスクリューで足を攻めてから、この技に入る流れが何度も出てきます。
📺 【新日本プロレス 技図鑑】ヌメロ・ドス / エル・デスペラード(新日本プロレス公式)
ギターラ・デ・アンヘル:デビュー戦を決めた技
ギターラ・デ・アンヘルは、パワーボムの仲間に入る投げ技です。腕を捕まえて肩に担ぎ、開脚しながら相手をマットに叩きつけます。
2014年のデビュー戦で、BUSHI選手を沈めた技でもあります(新日本プロレス公式)。パワーボムの基本形はパワーボムのやり方で図解しています。
📺 【新日本プロレス 技図鑑】ギターラ・デ・アンヘル / エル・デスペラード(新日本プロレス公式)
🩸 デスマッチにも踏み込んだ:葛西純選手、モクスリー選手
デスペラード選手は、ジュニアのリングの外にも戦いを広げてきました。相手はデスマッチで名高い葛西純選手と、ジョン・モクスリー選手です。
葛西純選手:アゴの骨折から、蛍光灯の防衛戦まで
2019年5月7日、デスペラード選手は葛西選手とのシングルでアゴを骨折しました。直前だったBEST OF THE SUPER Jr.26を欠場し、10月14日の両国大会で復帰しています(新日本プロレス公式)。
2022年9月12日には、代々木第二体育館でノーDQマッチが実現し、葛西選手に勝ちました。2025年6月24日の後楽園では、蛍光灯とガラスボードを使う試合でIWGPジュニア王座を守っています。
試合後のデスペラード選手の言葉は「10年後、またお会いしましょう」でした(東スポWEB)。
モクスリー選手:2度のノーDQマッチ
2022年7月30日、アメリカのナッシュビルでモクスリー選手とのノーDQマッチに挑み、敗れました。2023年7月5日には『FINAL DEATH』と名付けた再戦が組まれ、ここでも敗れています(新日本プロレス公式)。
前日の7月4日には、葛西選手と組んでモクスリー選手とホミサイド選手に勝っています。
📅 2026年のいま:タッグ王者のまま、休養に入った
2026年は、メキシコのミスティコ選手と組んだタッグで結果を出しました。5月4日の福岡国際センターで、ロビー・イーグルス選手と藤田晃生選手からベルトを奪っています(東スポWEB)。
9月23日の札幌では、DOUKI選手とSHO選手を相手に防衛しました(新日本プロレス公式)。
10月22日、腰の故障で欠場を発表
10月22日、新日本プロレスは、デスペラード選手の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』全戦欠場を発表しました。理由は「脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発」です。
ミスティコ選手のパートナーには、デスペラード選手の推薦で安田優虎選手が入りました。復帰の時期は、11月2日時点で発表されていません。
タッグリーグの日程と顔ぶれはスーパージュニアタッグリーグ2026にまとめています。
🐄 ウッシの小声:デスペラード選手、どうかゆっくり治してください。復帰の日を、気長に待っています。
📺 デスペラード選手の試合を観るには
休養中のいまは、過去の試合を映像で観るのがいちばん早い方法です。新日本プロレスの過去の試合は、公式の配信「新日本プロレスワールド」にまとまっています。
サービスの中身は新日本プロレスワールドの解説に、ほかの配信との違いはプロレス配信サービス比較にまとめました。
2027年1月4日の東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 21』の情報はWRESTLE KINGDOM 21のガイドで追っています。デスペラード選手の出場は、11月2日時点で発表されていません。
まず1本だけ観るなら、2021年3月4日の飯伏選手との二冠戦です。ジュニアの王者がヘビー級の最高峰に挑んだ試合で、公式チャンネルに煽りVTRがあります。
📺 【煽りVTR】飯伏幸太 vs エル・デスペラード(2021年3月4日・日本武道館/新日本プロレス公式)
🐄 ウッシ視点:覆面の選手を追いかけてきた人間として
ここからは営業部長の私見です。
最初に正直に書くと、私はデスペラード選手の試合を会場で観たことがありません。この記事は、公式の記録と報道を読んで組み立てました。
子どものころの推しには、ライガーさんとエル・サムライさんがいました。覆面の新日本ジュニアに夢中だった人間です。
だから、デスペラード選手のデビュー戦の相棒がライガーさんだったと知って、うれしくなりました。覆面のジュニアの系譜が、ちゃんとつながっています。
🐄 ウッシの小声:私が牛のマスクで書いているのも、覆面の選手への憧れが根っこにあります。マスクの下は、ただの営業部長です。
心に残ったのは、BOSJの決勝で2度負けたあとの初優勝です。営業でも、大きな契約は何度も断られた先にあります。
あきらめずに3度目の扉をたたいた人の話として、私はこの優勝を読みました🐄
❓ よくある質問
Q. エル・デスペラード選手の素顔や正体は?
A. 新日本プロレスは公表していません。公式プロフィールの身長・体重・生年月日・出身地は、すべて「不明」です。
2020年12月11日のBOSJ27決勝では、マスクを破かれて素顔で戦いました(新日本プロレス公式)。この記事では、正体や本名の推測はしません。
Q. エル・デスペラード選手の本名や年齢は?
A. どちらも公表されていません。公式プロフィールでは、生年月日も「不明」です。
Q. 入場曲は何ですか?
A. 「Aguja De Abeja」です(新日本プロレス公式)。
Q. 必殺技は何ですか?
A. いちばんの決め技はピンチェ・ロコです。ほかにヌメロ・ドス、ギターラ・デ・アンヘル、エル・エス・クレロが公式の得意技に並んでいます。
Q. いまはどのユニットですか?
A. 2026年11月2日時点の公式プロフィールでは「本隊」です。2014年から、2022年の解散まで鈴木軍の一員でした。
Q. いまは試合に出ていますか?
A. 休養中です。2026年10月22日、腰の故障で『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』の全戦欠場が発表されました。復帰の時期は11月2日時点で発表されていません。
Q. グッズはどこで買えますか?
A. 新日本プロレスの公式通販「闘魂SHOP」に、デスペラード選手の商品をまとめたページがあります。トレーディングカードなどは、楽天やAmazonでも扱いがあります。
マスク姿のデスペラード選手が大きく写ったカードです。休養中の応援に、手元に1枚という楽しみ方もあります。
📝 まとめ:エル・デスペラード選手は「謎のまま、ジュニアの看板になった人」
- 身長も出身地も公式で「不明」。正体を明かさないマスクマン
- 2014年、東京ドームの「黒い花束」のあと、ライガーさんと組んでデビュー
- IWGPジュニア王座を5度戴冠。2025年は8度防衛で歴代2位タイ
- BOSJは決勝で2度敗れたあと、2024年に初優勝
- 高橋ヒロム選手とは「太陽と月」。退団後も再戦を約束している
- 2026年はミスティコ選手とタッグ王者。10月22日から腰の故障で休養中
いまは、復帰の知らせを待つ時期です。その間に、過去の名勝負を1本観ておくと、戻ってきた日の1試合がもっと熱くなります。
マイペースにいきましょう🐄
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📚 参考・出典(13件)
すべて2026年11月2日に開いて確認しました。
- 新日本プロレス公式「エル・デスペラード」選手プロフィール ── ならず者ルチャドール・所属「本隊」・身長/体重/生年月日/出身地/血液型「不明」・デビュー2014年1月5日・得意技「ピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドス、ギターラ・デ・アンヘル、エル・エス・クレロ」・入場テーマ「Aguja De Abeja」・X「@ElDesperado5」・主なタイトル/2014年1月4日の黒い花束と翌日のデビュー戦(ライガーさんと組みギターラ・デ・アンヘルでBUSHI選手に勝利)・2018年3月6日第57代IWGPジュニアタッグ・2019年5月7日葛西選手戦でアゴ骨折→10月14日復帰・2020年12月11日BOSJ27決勝で「マスクを破かれて素顔で激闘を展開」・2021年2月28日初戴冠・3月4日二冠挑戦・11月6日再戴冠・2022年6月3日BOSJ29決勝敗退・7月30日ナッシュビルでモクスリー選手とノーDQ・9月12日葛西選手とノーDQで勝利・2023年7月4日/5日・2024年1月4日3度目の戴冠・6月9日BOSJ初制覇・6月10日DESPE-invitacional・6月16日SHO選手を金網で破り奪還
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- Wikipedia「鈴木軍」 ── 2014年7月4日に鈴木軍入り・2022年12月23日の後楽園大会で解散
- YouTube・新日本プロレスリング株式会社(@NJPW)の公式動画4本:ピンチェ・ロコ/ヌメロ・ドス/ギターラ・デ・アンヘル/飯伏幸太 vs エル・デスペラード 煽りVTR ── いずれも公式チャンネルの動画であることをoEmbedで確認
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