秋山準|現在はDDT所属、57歳の「5強」【闘魂列伝㊷】
※本記事はプロモーションを含みます
「秋山準って、いまどこの団体にいるの?」 「全日本の社長だった人が、なぜDDTに?」
秋山準選手は現在、DDTプロレスリングの所属です。2026年9月21日には後楽園ホールでデビュー34周年記念試合に勝ち、10月の試合も組まれています。
闘魂列伝シリーズ第42弾は、四天王の背中を追いかけ、57歳のいまも現役でいる人の話です。
- 現在:DDT所属。ユニット「D・O・A」で活動。10月12日の札幌大会ではメインに名前がある(DDT公式・2026年10月9日確認)
- 何がすごい人か:全日本で四天王に続く「5強」と呼ばれ、三冠ヘビー級、GHCヘビー級、KO-D無差別級と、3団体の看板ベルトを巻いた
- 珍しい経歴:全日本の社長を務めたあと、2020年にDDTへレンタル移籍。翌年、51歳で王座を獲ってから入団した
🐄(ウッシ小声:公開日の10月9日は、秋山選手の57歳の誕生日です。おめでとうございます)
この記事でわかること
- 現在の所属と、2026年の試合
- デビューから「5強」と呼ばれるまで
- ノアでのGHC王座と、新日本のG1決勝
- 全日本の社長からDDTへ移った流れ
- エクスプロイダーなど得意技
📋 秋山準選手 プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 秋山準(あきやま じゅん) |
| 生年月日 | 1969年10月9日(2026年10月9日で57歳) |
| 出身 | 大阪府和泉市 |
| 身長/体重 | 188cm/110kg(DDT公式) |
| 学生時代 | 専修大学レスリング部で主将(Number Web) |
| デビュー | 1992年9月17日・後楽園ホール。相手は小橋建太さん |
| 主なタイトル | 三冠ヘビー級王座(2度)/世界タッグ王座(7度)/GHCヘビー級王座/KO-D無差別級王座 |
| 得意技 | エクスプロイダー/スターネスダスト/ジャンピング・ニーバット(DDT公式) |
| 現在 | DDT所属(ユニット:D・O・A) |
🎪 現在:DDT所属、34周年の記念試合に勝利
DDT公式の選手紹介には「所属 DDT」とあります。大石真翔選手、男色ディーノ選手とのユニット「D・O・A」で活動中です。
2026年の動きです。
| 日付 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 9月21日 | DDT後楽園ホール大会。デビュー34周年記念試合で永田裕志選手と組み、勝利 | DDT公式 |
| 10月12日 | DDT札幌大会のメイン。上野勇希選手らと組む6人タッグ(予定) | DDT公式 |
| 10月17日 | 工藤めぐみさんの40周年記念大会。田中将斗選手と組むタッグ戦(予定) | 東スポWEB |
9月21日の決まり手は、フロント・ネックロックでのレフェリーストップ(9分59秒)。相手のディーノ選手が持っていたアイアンマンヘビーメタル級王座も、秋山選手に移りました。
ところが勝利のマイクの最中、パートナーの永田選手が背後から丸め込んで3カウント。ベルトはその場で永田選手に移りました。
🐄(ウッシ小声:お祝いに呼んだ盟友に、ベルトを持って帰られる。34年分の信頼があるからできるオチです)
前の年の2025年8月30日には、DDTの最高峰・KO-D無差別級王座に挑み、樋口和貞さんに敗れました。試合後のやりとりがこれです。
秋山選手「〝歳とった〟っていうな、お前! その辺の55、56より若いやろ」(東スポWEB 2025年8月30日)
🌱 専修大学から全日本へ、そして「5強」
秋山選手は大阪府和泉市の出身。専修大学レスリング部の主将でした。
プロレスを初めて会場で観たのは大学3年、1990年4月13日の東京ドーム。ジャンボ鶴田さんのバックドロップに「ゾクッとした」そうです。
ジャイアント馬場さんのスカウトで、1992年2月に全日本プロレスへ入団。9月17日の後楽園ホールで、小橋建太さんを相手にデビューしました。新人がセミファイナルという破格の扱いです。
ただ、東スポWEBによると、川田利明さんの蹴りを浴びて、試合後は連日のように半失神。「プロレスを辞めたい」と思ったのは一度や二度ではなかったそうです。
転機は1996年5月23日の札幌でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード | 世界タッグ選手権。三沢光晴さん&秋山選手 対 川田さん&田上明さん |
| 決まり手 | ジャーマン、延髄ニーからエクスプロイダー3連打 |
| 意味 | 川田さんから初めての3カウント。世界タッグ王座も初戴冠 |
東スポWEBは、この勝利で全日本が四天王時代から秋山選手を加えた「5強時代」に入ったと書いています。川田さんに勝つまで、デビューから4年かかりました。
1999年には小橋さんとのコンビで世界タッグ王座を2度獲り、プロレス大賞の最優秀タッグ賞も受けています。
💚 ノアでGHC王座、新日本ではG1決勝へ
2000年7月、秋山選手は三沢さんたちとプロレスリング・ノアへ移ります。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2001年4月11日・広島 | 初代GHCヘビー級王座決定トーナメント準決勝で三沢さんと対戦。再試合の末に敗退 |
| 2001年7月 | 三沢さんの初防衛戦に勝ち、GHCヘビー級王座を奪取 |
| 2001年10月8日・東京ドーム | ノア所属として初めて新日本プロレスに上がる。永田選手と組み、武藤敬司さん、馳浩さん組と対戦 |
| 2002年1月・東京ドーム | 永田選手とGHCヘビー級王座をかけて対戦 |
| 2003年8月 | 新日本のG1 CLIMAXに参戦。決勝で天山広吉さんに敗れる |
| 2004年7月10日・東京ドーム | 小橋さんと対戦。プロレス大賞の年間最高試合賞 |
G1決勝で秋山選手からギブアップを奪った技が、天山さんのアナコンダバイスです。
永田裕志選手とは、1992年9月に3日違いでデビューした同期。団体は違っても、東スポWEBが「盟友」と書く間柄です。
🐄(ウッシ小声:永田選手には一度だけ写真を撮ってもらいました。敬礼のポーズを間違えたのは、もちろん私のほうです)
ノアに在籍していた2011年10月23日には、古巣の全日本で三冠ヘビー級王座も獲りました。会場は両国国技館です。
🏢 全日本に戻り、社長になる
秋山選手は2013年、全日本プロレスに再入団します。
その年、団体を率いていた武藤さんが多くの選手と退団しました。秋山選手も「一緒に行かないか?」と誘われましたが、残っています。
2014年に社長へ就任。選手を続けながら、傾いた老舗の立て直しにあたりました。2015年11月1日には、2度目の三冠ヘビー級王座も獲っています。2019年7月には、オーナーだった福田剛紀氏が社長に就きました。
🚀 DDTへ:「戦力外」からのKO-D王座
2020年5月9日、秋山選手はDDTのゲストコーチになります。7月1日付でレンタル移籍。この移籍を、本人はこう言い切りました。
2021年2月14日の川崎大会で、遠藤哲哉選手を破ってKO-D無差別級王座を奪取。51歳4か月は、同王座の最年長戴冠記録です。
翌15日、DDTへの入団とヘッドコーチ就任が発表されました。前から誘われていたのに、返事を待たせた理由がこれです。
王座は3度防衛し、同じ年の8月に竹下幸之介選手へ渡しています。
その後の主な出来事は、次のとおりです。
- 2023年9月18日:全日本が管理するアジアタッグ王座を、約5年ぶりに獲得
- 2024年2月24日:米AEWでブライアン・ダニエルソン選手とシングルで対戦し、敗れる
- 2025年5月3日:ノアの25周年大会に出場
📺 動画で観る(公式)
📺 ジャンボ鶴田のジャンピングニー!秋山準から竹下幸之介へ伝承!#Shorts(DDTプロレスリング公式YouTube)
🦵 得意技:投げて、絞めて、ヒザを入れる
- エクスプロイダー:東スポWEBが「必殺技」と書く投げ技。川田さんからの初フォールも、DDTでの王座防衛も、この技でした
- リストクラッチ式エクスプロイダー:東スポWEBの書き方では、リスト(手首)をクラッチして投げる形。2021年3月28日のKO-D王座初防衛戦で出しています
- フロントネックロック:首を絞め上げる技。2001年の三沢さん戦でも、2026年の34周年記念試合でも使いました
- ジャンピングニー:鶴田さんから1992年に直接教わった技。東スポWEBは秋山選手を「直接伝授された唯一の選手」と書いています。くわしくはジャンピングニーのやり方へ
- スターネスダスト:DDT公式が得意技に挙げる技です
小橋さんは秋山選手を「チームメートの俺でも、対戦すればヒザを潰しにくる男」と評しています。ステータスの「非情さ10」は、ここから付けました。
技の系統は、ウッシのプロレス技大図鑑=プロレス技 一覧【図解】でどうぞ。
🐄(ウッシ小声:必殺技、入場曲、どちらもエクスプロイダー。看板商品を1つに絞る営業は強い、という見本です)
📡 秋山選手の試合を観るには
DDTは、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で大会を配信しています。9月21日の後楽園大会も、全試合が配信の対象でした(DDT公式)。
団体ごとの視聴先は、プロレスはどこで観る?とプロレス配信サービス比較に整理しています。
🐄 ウッシ視点:条件の話は、結果を出してから
ここからは営業部長の私見です。
いちばん刺さったのは、入団の返事をベルトを獲るまで待たせたことです。
「所属は団体にリスクもある」と、相手の側の損を先に考えています。51歳で、です。
私は営業に移って最初のメーカー研修で、「お前ら代理店は営業失格だ」と言われました。21歳のときです。報告会で出せたのは「毎日がんばりました」だけ。数字のない人間の言葉は、誰にも届きません。
秋山選手は「戦力外」と自分で言ったうえで、先に数字を出しました。評価してくれ、と言う前に結果を置く。順番はこれしかないと、あらためて思います。
もうひとつは教え方です。ヘッドコーチになった日、秋山選手は「昔みたいにスクワット何千回とかさせるつもりはない」と話しました。自分が半失神するほど蹴られて育った人が、同じやり方を下に回さない。部長としては、ここがいちばん耳に痛いところです。
❓ よくある質問
Q. 秋山準選手は現在、どこに所属していますか?
A. DDTプロレスリングです。2021年2月15日に入団が発表されました。2026年10月9日時点で、DDT公式の選手紹介に「所属 DDT」とあります。
Q. 秋山準選手は引退したのですか?
A. 引退していません。2026年9月21日にデビュー34周年記念試合で勝ち、10月12日と17日にも試合が組まれています。
Q. 「5強」とは何ですか?
A. 三沢さん、川田さん、田上さん、小橋さんの「四天王」に、秋山選手を加えた呼び方です。東スポWEBは、1996年5月23日の勝利から「5強時代」に入ったと書いています。
📝 まとめ:秋山準選手は「先に結果を置く人」
- 現在はDDT所属。57歳で現役(2026年10月に確認)
- 1996年に川田さんから初フォール。四天王に続く「5強」と呼ばれた
- ノアでGHCヘビー級王座、全日本で三冠ヘビー級王座を2度。2014年には全日本の社長に
- 2021年、51歳でKO-D無差別級王座を獲り、DDTへ入団
闘魂で、人生を叩き上げろ。マイペースにいきましょう🐄
⚠️ 注意:プロレスの技は専門訓練を受けた選手が安全管理下で行うものです。投げ技も絞め技も、絶対に真似しないでください。
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📺 闘魂列伝シリーズ
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📚 参考・出典(22件)
すべて2026年10月9日に開いて確認しました。引用内の全角数字は半角に置き換え、入れ子の「」は内側を『』に改めています。公式YouTubeは題名と投稿者で照合しました。
現在(2026年)
- DDT公式:選手紹介 秋山準 ── 所属・ユニット・身長体重・得意技・入場曲・レンタル移籍と入団の日付
- DDT公式:試合結果(2026年9月21日・後楽園ホール) ── 34周年記念試合の結果/アイアンマン王座の移動/永田選手と3日違いのデビュー/2002年1月のGHC戦/WRESTLE UNIVERSEでの配信
- DDT公式:10月12日札幌大会直前情報(2026年10月9日) ── メインのカード
- 東スポWEB(2026年9月21日) ── 34周年記念試合
- 東スポWEB(2026年9月11日) ── 10月17日のカード
- 東スポWEB(2026年3月24日) ── 樋口和貞さんの引退
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経歴
- 東スポWEB:秋山準の経歴 ── 生年月日・出身・デビュー・2000年7月のノア移籍・再入団・「必殺技はエクスプロイダー」
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