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【闘魂列伝⑲】長州力|"革命戦士"のリキラリアット、噛ませ犬発言から引退まで全記録
— 闘魂列伝 —

【闘魂列伝⑲】長州力|"革命戦士"のリキラリアット、噛ませ犬発言から引退まで全記録

USSIBLOG

※本記事はプロモーションを含みます

こんにちは、営業部長のウッシです。

闘魂列伝シリーズ第⑲回。今回は昭和・平成・令和を駆け抜けた「革命戦士」――長州力を取り上げます。

「コラ!」「俺はお前の噛ませ犬じゃないぞ!」

プロレスファンでなくても、長州力さんの名フレーズは一度は耳にしたことがあるはずです。50代以上のサラリーマンには、金曜の夜に観たあのリキラリアットの炸裂シーンが、いまだに脳裏に焼きついている――そんな存在ではないでしょうか。

本記事では、長州力さんの必殺技・名勝負・人物像・引退・サラリーマン視点での学びまで、部長の本音でじっくり解説していきます。

長州力さんとは?プロフィールと基本情報

まずは基本データから整理しましょう。マットの上で「革命」を起こした男の素顔です。

項目内容
リングネーム長州力(ちょうしゅう りき)
本名吉田 光雄(よしだ みつお)
生年月日1951年12月3日
出身山口県徳山市(現・周南市)
身長・体重184cm・120kg
アマレス経歴1972年ミュンヘンオリンピック韓国代表(レスリング)
デビュー1974年8月8日(日大講堂・対エル・グレコ戦)
引退試合2019年6月26日(後楽園ホール)
所属フリー(現・タレント・YouTuber)

注目すべきは、オリンピックレスリング代表からプロレス入りという異色のキャリア。デビュー戦でいきなりサソリ固めで勝利するなど、最初からエリート街道を歩んでいた選手です。

★★★★★ 闘魂列伝 VOL.19
長州力
"革命戦士" / 噛ませ犬の咆哮
👁 見た目
184cm・120kgのがっしりした体格に、低く構えた重心。眉間に皺を寄せた闘志むき出しの表情で、助走から全体重を乗せてリキ・ラリアットを放つ。短く刈り込んだ髪と鋭い眼光がトレードマークの、見るからに"革命戦士"の佇まい。
⚔️ STATUS※プロレス30年・ウッシの独断評価
🥊 パワー9
⚡ スピード8
🎯 テクニック7
🔋 スタミナ9
😈 ヒール度6
👑 カリスマ9
🥋 得意技
リキ・ラリアット サソリ固め バックドロップ
👑 主な戴冠歴
1983WWFインターナショナル・ヘビー級王座vs 藤波辰巳
1988IWGPタッグ王座with マサ斉藤
1989IWGPタッグ王座with 飯塚孝之
💥 必殺技
リキ・ラリアット
助走から全体重を腕に乗せ、相手の首から胸へ叩き込む一発KO技。乱発せず、ここ一番で打ち抜く構成力が"伝説の一撃"に押し上げた。
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「噛ませ犬」から革命戦士へ──長州力さんの覚醒

長州力さんを語る上で絶対に外せないのが、1982年10月8日 後楽園ホールでの出来事です。

当時の長州さんはメキシコでUWA世界ヘビー級王座を獲得して凱旋帰国していたものの、新日本プロレスでは藤波辰爾選手より格下として、先に入場し、先に名前をコールされる立場でした。10月8日の6人タッグマッチ(猪木&藤波&長州 vs アブドーラ・ザ・ブッチャー&バッドニュース・アレン&S.D.ジョーンズ)で、ついに長州さんの不満が爆発。

この日のリング上で、長州さんは藤波選手に詰め寄ります。

「俺はお前の噛ませ犬じゃないぞ!」

——と語り継がれていますが、長州さんが実際に口にした言葉は「なんで俺がお前の前を歩かなきゃいけないんだ。なんで、俺がお前の前にコールされなきゃいけないんだ」だったとされます(格下が先に入場・紹介されるのが業界の慣わしでした)。「噛ませ犬」はそこから広まった表現です(Wikipedia「長州力」)。

この一言が、その後40年以上語り継がれるプロレス史最大級の名場面となりました。それまで「真面目で地味なエリートレスラー」だった長州さんは、この日を境に「革命戦士」へと覚醒。維新軍を結成し、新日本のリングに革命を起こします。

サラリーマン的に言えば、これは「組織の序列に縛られた優等生が、ついに自分の声を上げた瞬間」。本当の闘いはここから始まったのです。

長州力さんの必殺技TOP3

「革命戦士」が日本プロレス界に持ち込んだ、シンプルかつ破壊的な技を3つ厳選します。

第1位:リキラリアット

長州力さんの代名詞、説明不要の一発KO技。

助走をつけて全体重を腕に乗せ、相手の首から胸にかけて叩きつけるラリアット。スタン・ハンセンさんのウエスタン・ラリアットと双璧をなす、日本プロレス史を代表する一撃必殺技です。

長州さんが偉大だったのは、ラリアットを「派手な大技」ではなく「試合を一発で終わらせるフィニッシュ」として確立したこと。雑な乱発をせず、ここぞというタイミングで打ち抜く構成力が、リキラリアットを伝説の技に押し上げました。

第2位:サソリ固め

長州力さんのもう一つの代名詞、関節技のフィニッシュホールド。

仰向けの相手の両足を交差させて自分の足を差し込み、相手をうつ伏せに返してから反り返って、腰と膝に圧をかける技。シャープシューターとして海外でも認知されている技ですが、日本では「長州=サソリ固め」のイメージが圧倒的に強いです。

特徴は、長州さんのフィジカル(オリンピックレスラー級の脚力)があってこそ説得力を持つ点。関節技なのに「捕まったら確実に折れる」感を出せるのは、長州本人の身体能力の証明でもありました。

第3位:バックドロップ

マサ斎藤さんと同じ型の、ひねりを加えたバックドロップ。

オリンピックレスラー出身ならではの背後からの放り投げは、相手を完全に制圧する一撃。リキラリアットの伏線として使われることが多い技です。

長州力さんの名勝負3選

40年以上のキャリアで数えきれない名勝負を残した長州力さん。部長が選ぶ絶対外せない3戦です。

名勝負①:長州力さん vs 藤波辰爾選手「名勝負数え唄」(1982〜1984)

「噛ませ犬」発言から始まったこの世紀のシングル抗争は、数年にわたり、何度もシングルで激突しました。

長州さんはこの時期、攻撃主体の「ハイスパート・レスリング」を確立したとされます。サラリーマンで言えば「同期との出世争い」の最も美しい形でした。

名勝負②:長州力さん vs アントニオ猪木さん(世代闘争)

1980年代後半、長州さんが世代交代の象徴として猪木さんに挑戦した闘い。1988年7月には、猪木さんから初めてフォール勝ちを収めました。新日本プロレスのリング上で、世代交代を体現した重要なシリーズです。

名勝負③:長州力さん vs 前田日明「顔面蹴り事件」(1987年)

1987年11月19日後楽園ホールの6人タッグマッチ中、前田が長州さんの顔面に蹴りを入れ、右前頭洞底骨折(全治1か月)を負わせた事件。

プロレスの「お約束」を超えた出来事として、業界史に残る大事件となりました。前田は無期限出場停止処分となり、UWFへの道が決定づけられた歴史的な分岐点でもあります。

📺 動画で観る(公式)

📺 1984年2月3日・札幌中島体育センター大会の映像(NJPW WORLD Official)

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闘魂列伝シリーズにおける長州力さんの位置付け

これまで闘魂列伝シリーズで取り上げてきた選手たちの多くは、ヘビー級・ジュニア・マスクマンと様々でしたが、「世代闘争で時代を変えた男」という点で長州力さんは唯一無二です。

武藤敬司・蝶野正洋・橋本真也さんが「闘魂三銃士」として猪木以降の新日本を背負ったとすれば、長州力さんはその「前夜」を作り、世代交代という概念そのものを日本プロレスに持ち込んだ存在。

サラリーマン的には、「組織の中で序列を変える=革命を起こす」を実践した先駆者とも言えます。

2019年6月、革命戦士の引退

2019年6月26日、東京・後楽園ホールにて長州力さんは完全引退試合を迎えました。

引退試合のメインは、長州&越中詩郎&石井智宏 vs 藤波辰爾&武藤敬司&真壁刀義選手という6人タッグマッチ。付き人だった真壁選手のキングコング・ニードロップで長州さんが敗れ、45年に渡るプロレス人生に幕を下ろしました。

引退後の長州さんは意外な形で第二のキャリアを切り開きます。Twitter(現X)での独特な投稿でSNS時代の人気者になり、YouTubeチャンネル開設、バラエティ番組への出演、CM出演と、引退後のほうが世間的な知名度が上がるという珍しい現象を起こしました。

長州力さんに学ぶ──部長が組織で実践している3つの「革命」

1982年10月8日、後楽園ホール。長州力さんが先輩・藤波辰巳に放ったとされる「俺はお前の噛ませ犬じゃない!」──語り継がれたこのひと言が、新日本プロレスの歴史を動かしました。サラリーマンの私が一番学ぶべきは、「組織の中で正しく牙を剥くタイミング」です。

① 「噛ませ犬」を脱出する勇気──年功序列の壁を破った日

長州力さんが革命戦士になったのは、藤波選手の引き立て役で終わらないと決めた瞬間でした。彼は実力で藤波選手を超えていなかったかもしれない。けど「自分はもっとやれる」と声に出した──ここがすべての始まりです。

会社でも、年上の同僚の案件のサポートばかり振られ、手柄は相手に行って自分は数字を作るだけ——という時期はあるものです。そんなとき「自分の名前で動かせる案件をください」と自分から言えるかどうかで、その後が変わります。

サラリーマンの世界でも、「黙って従順に働く」だけでは噛ませ犬のまま。長州さんが藤波選手に吠えたように、自分の限界を勝手に決める空気には、声を上げる必要があります。

② 嫌われても貫く──革命戦士は最初みんなに嫌われた

長州さんが維新軍を結成した当初、反発する声もありました。けど彼は信念を曲げず、リキラリアットとサソリ固めで結果を出し続けた。やがてあの怖い顔と熱量が「カッコイイ」に変わり、新日本の象徴になっていった。

組織を変えようとする人は、最初は必ず煙たがられます。新しいやり方に振り切ると、社内から「協調性がない」と言われることもあるでしょう。それでも数字を出し続ければ、いつの間にか周りがそのやり方を真似し始めるものです。

長州さんの教えはシンプル。「嫌われる勇気を持て。けど結果は必ず出せ」。両輪が揃って初めて革命になります。

③ 引き際を自分で選ぶ──2019年6月26日、67歳の革命戦士が見せた美学

長州力さんは2019年6月26日、後楽園ホールで引退試合。67歳まで現役を貫き、最後は付き人だった真壁刀義選手に引導を渡される形で決着。引退後はバラエティタレント・YouTuberとして第二のキャリアを花開かせました。本人の「キレちゃいないよ」という言葉は、長州小力さんのものまねを通じて、世代を超えて知られるようになりました。

サラリーマンも、定年・転職・独立といった「引き際」を会社任せにしないのが大事。私は30代の今、ウッシブログという自分のメディアを育てています。長州さんが引退後にYouTubeで新しいファンを獲得したように、会社員の肩書がなくなっても通用する場所を、現役のうちに作っておく。これが現代サラリーマンの「噛ませ犬脱出戦略」です。

新NISAで資産を作り、副業やコンテンツで個人の名前を残す。「自分で引き際を選べる人」が、組織に振り回されない強さを持ちます。

📺 長州力さんの試合をもう一度観るには?

「噛ませ犬じゃないぞ俺は」の歴史的瞬間や、長州vs藤波選手の名勝負、リキラリアットの数々──長州力さんの新日本プロレス時代の試合は、公式の配信サービス「新日本プロレスワールド」で探せます(どの試合があるかは、公式サイトで確認してください)。いまのプロレスを生中継で観てみたい方は、ノアの無料中継があるABEMAが手軽です。

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😂 おまけ:バラエティの長州力さんも観てほしい

リング上の革命戦士を知ったら、次はバラエティでの長州さんも観てください。ものまね芸人・神奈月さんが本人の目の前で長州力さんのものまねを披露する公認企画と、「キレてないですよ」の長州小力さんを本人がステーキ屋に呼び出す回。怒られるのか笑うのか、ハラハラしながら笑えます。

📺 神奈月さん公式チャンネル「カンチャンネル」コラボ回より

📺 長州力さん本人公式「RIKI CHANNEL」より

まとめ:長州力さんは「組織を変えた男」のお手本

長州力さんを部長視点で振り返ると、彼は単なるプロレスラーではありません。

  • 序列に縛られた組織の中で、声を上げて革命を起こした実践者

  • 派手な技ではなく、シンプルな必殺技を磨き上げたプロフェッショナル

  • 引退後もブランドを別の形で換金して再起した経営者的な男

サラリーマンが今、組織の中でモヤモヤしているなら、長州力さんの生き様を思い出してみてください。

「俺はお前の噛ませ犬じゃないぞ!」――この一言の覚悟があるかどうかで、人生は決まります。

📺 新日本プロレスの試合を観てみたい人へ:テレビ・配信でどこが観られるかはプロレス配信サービス比較、会場で観るならプロレス観戦が初めてでも大丈夫(観戦ガイド)にまとめています。

📚 参考・出典(3件)

本記事は、以下の公式サイト・報道などを参考に作成しています(2026年5月時点)。

※プロレス専門誌(週刊プロレス・ゴング)などの過去記事も適宜参照しています。記載内容に明らかな誤りがあれば、お問い合わせフォームよりご指摘ください。

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⚠️ 注意:プロレス技は専門訓練を受けた選手が安全管理下で行うものです。一般の方は絶対に真似しないでください。

それではまた次の闘魂列伝でお会いしましょう。

営業部長のウッシでした。

📺 闘魂列伝シリーズ

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