ランクル買取相場は下落した?300・250・プラド年式別
※本記事はプロモーションを含む場合があります。
「ランクルの相場が下がっているって本当?」
「売るなら今なのか、もう少し待つべきか分からない」
「中古で買いたいけど、いくら用意すればいい?」
ランクルは、売る人も買う人も、値段の動きが気になる車です。
先に答えを書きます。
- プラド 2023年式:平均入札額は2025年9月の470.1万円 → 2026年9月の423.2万円(約10%下落)
- プラド 2021年式:456.9万円 → 412.7万円(約10%下落)
- 300 2023年式:872.3万円 → 2026年1月に975.4万円まで上がり → 2026年9月は899.4万円
- 出どころ:MOTA車買取の公式ページの「買取価格相場推移」(MOTAの査定実績データをもとに集計)
- 買う人へ:MOTAの中古車の掲載は、300が415台、250が974台、プラドが1,737台(2026年10月23日時点)
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私は20歳でドライバーになり、21歳で営業に移りました。
いまは運送会社の営業部長です。
先に正直に書いておくと、私はランドクルーザーに乗ったことがありません。
この記事は、MOTA車買取とMOTAの自動車カタログが公式に出している数字を読んで、整理する立場で書きます。
🐄 「会社のトラックの値段は毎年下がります。ランクルの値段の話は、うらやましい世界です。」
ランクルの買取相場は下がった?1年の推移
MOTA車買取の公式ページには、「買取価格相場推移」というグラフがあります。
MOTAの査定実績データをもとに、月ごとの平均入札額を年式別に出したものです。
2025年9月と2026年9月を比べました。
プラド:2023年式も2021年式も、約1割下がった
- 2023年式(3年落ち):470.1万円 → 423.2万円(−46.9万円・約10%)
- 2021年式(5年落ち):456.9万円 → 412.7万円(−44.2万円・約10%)
- 2019年式(7年落ち):378.5万円 → 387.8万円(+9.3万円・約2.5%)
2023年式は、2025年9月がこの1年でいちばん高く、2026年9月がいちばん低い月でした。
一方、2019年式は1年で見ると、ほぼ横ばいです。
300:上がってから、下がった
- 2023年式(3年落ち):2025年9月 872.3万円 → 2026年1月 975.4万円(1年でいちばん高い月)→ 2026年9月 899.4万円
1年前と比べると+27.1万円ですが、いちばん高かった2026年1月からは−76.0万円(約7.8%)です。
「下がっている」と感じるか「まだ高い」と感じるかは、どの月と比べるかで変わります。
・同じ年式でも、グレード・走行距離・状態で大きく変わる
・これから先の相場は、上がる可能性も下がる可能性もある
🐄 「上がってから下がる。営業成績のグラフで、毎年よく見る形です。」
年式別の買取相場(2026年10月更新)
MOTA車買取の公式ページに出ている、年式ごとの買取相場です。
どれも2026年4月〜9月のMOTAの査定実績から算出した数字で、カッコ内は査定実績の件数です。
ランドクルーザー300
- 2021年式:815.5万円〜1,150万円(237件)
- 2022年式:650万円〜1,210万円(715件)
- 2023年式:520万円〜1,199万円(2,564件)
- 2024年式:603万円〜1,150万円(1,311件)
- 2025年式:616万円〜1,300万円(593件)
- 2026年式:761万円〜1,450万円(163件)
ランドクルーザー250
- 2024年式:200万円〜856万円(3,455件)
- 2025年式:403万円〜880万円(1,895件)
- 2026年式:290万円〜935万円(365件)
ランドクルーザー70
- 2014年式:283万円〜475万円(175件)
- 2015年式:326.9万円〜512万円(368件)
- 2024年式:550万円〜756万円(290件)
- 2025年式:580万円〜850万円(275件)
- 2026年式:655万円〜814万円(43件)
ランドクルーザープラド
- 2015年式:50万円〜365万円(1,477件)
- 2016年式:102.2万円〜338万円(1,467件)
- 2017年式:163万円〜485.3万円(1,781件)
- 2018年式:188万円〜570万円(2,883件)
- 2019年式:220万円〜590万円(3,446件)
- 2020年式:223.3万円〜600万円(3,951件)
- 2021年式:171万円〜685万円(5,592件)
- 2022年式:220万円〜680万円(6,172件)
- 2023年式:250万円〜660万円(5,857件)
- 2024年式:308.9万円〜593万円(328件)
どの型も、同じ年式の中の幅がとても大きいのが分かります。
※お車の状態やエリア、時期によって、実際の査定額は異なる可能性があります(MOTA公式ページの注記)。
中古で買う人へ:価格帯と掲載台数
MOTAの自動車カタログに出ている、中古車の価格帯と掲載台数です(2026年10月23日時点)。
- 300:727.2万円〜1,658万円(415台)
- 250:547.7万円〜1,000万円(974台)
- 70:190.4万円〜1,057.5万円(367台)
- プラド:130.4万円〜797.3万円(1,737台)
台数がいちばん多いのはプラドで、選べる幅が広い形です。
競合の車種と比べる:中古の価格帯と台数
ランクルを考える人が、一緒に見比べやすい車種を並べました。
数字はどれも、MOTAの自動車カタログに出ている中古車の価格帯と掲載台数です(2026年10月23日時点)。
中古の価格帯は、古い世代の車も含めた幅です。
- ランクル300:727.2万円〜1,658万円(415台)
- レクサス LX:570.8万円〜2,350万円(189台)
- メルセデス・ベンツ Gクラス:320万円〜3,219.2万円(844台)
- ランドローバー ディフェンダー:459万円〜6,616万円(641台)
- ジープ ラングラー:88万円〜1,980万円(1,099台)
- 三菱 パジェロ:69.9万円〜549万円(247台)
・パジェロは、トヨタが「プラド」の名前を付けた1990年に、その市場を席巻していた相手として公式ページに名前が出てくる車
・輸入車の3台は、新車の価格帯がMOTAのカタログでGクラス1,857万円〜、ディフェンダー872万円〜、ラングラー814万円〜
新車の価格帯で見ると、ランクル300はMOTAのカタログで630.1万円〜1,020万円です。
🐄 「並べると、ランクルが“手の届く側”に見えてくる。感覚がおかしくなる表です。」
ランクルの特徴:役割のちがう3つの流れ
トヨタは、ランクルを役割のちがう3つの流れで作ってきたと説明しています。
- 300(ステーションワゴン):最新の技術を入れる、いちばん上の旗艦
- 70(ヘビーデューティー):仕事や過酷な場所で使う、頑丈さが一番の型
- プラド→250(ライトデューティー):悪路に強いうえで、ふだん使いの扱いやすさも持たせた型
250について、トヨタは「生活と実用を支える」という原点に戻した中核のモデルだと説明しています。
トヨタが大事にしている価値は、信頼性・耐久性・悪路走破性の3つです。
合言葉は「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」です(トヨタ公式)。
大きさは、MOTAのカタログで次のとおりです(全長×全幅×全高)。
- 300:4,950×1,980×1,925mm
- 250:4,925×1,980×1,925mm
- 70:4,890×1,870×1,920mm
- プラド(最後の型):4,825×1,885×1,850mm
どれも全幅は1.8mを超えるので、自宅の駐車場の幅は先に測っておくと安心です。
ランクルの歴史:1951年から75年
トヨタの公式ページに出ている、おもな出来事です。
- 1951年8月:トヨタBJ型として誕生。警察予備隊向けに計画されたが採用されず、民間向けへ
- 誕生直後:自動車として初めて、富士山の6合目まで登ることに成功
- 1954年6月:「ジープ」がほかの会社の商標だったため、名前を「ランドクルーザー」に変更
- 1955年11月:20系。ここから北米をはじめ、海外への本格的な輸出が始まる
- 1960年8月:40系。24年間つくられ、「ヨンマル」と呼ばれる
- 1980年8月:60系
- 1984年11月:70系(40系の後を継ぐ)
- 1989年10月:80系。高級なSUVの性格を強める
- 1990年4月:ワゴンに「プラド」の名前が付く
- 1998年1月:100系
- 2004年:70系の国内販売が終わる(海外向けは続く)
- 2007年9月:200系
- 2009年9月:プラド150系。このときハイラックスサーフを統合
- 2014年:70系が30周年で、期間限定の再販売
- 2021年8月:300系
- 2023年11月:70系が日本で再び販売に
- 2024年:250系が登場
- 2026年5月:小さめの新しい「FJ」シリーズを発売
🐄 「75年続く商品。営業マンとしては、それだけで頭が下がります。」
海外での評価と使われ方
海外の話も、トヨタの公式ページに書かれている事実だけに絞りました。
- 190を超える国と地域で、累計1,240万台(2026年3月時点。レクサスのLX・GXを含む)
- 40系は、信頼性の高い四駆として、海外でも高い評価を得た
- 70系は、国内の販売が終わった2004年のあとも、走破性と信頼性が海外で評価され、海外向けに作り続けられた
- 80系は、北米や豪州などの海外市場に向けて車体を大きくし、性能と耐久性が世界で支持された
- 200系は、100か国以上で販売された
国内で一度売るのをやめた70系が、海外の需要で作り続けられ、のちに日本へ戻ってきた流れが分かります。
・査定額は、年式・グレード・走行距離・状態で決まる
・「海外で人気だから必ず高い」とは言えない
売る人へ:MOTA車買取の仕組み
MOTA車買取の公式ページに書かれている仕組みです。
- 最大20社がネットで入札する
- 申し込みの入力は45秒ほど
- 最短3時間で、査定額をWEBで確認できる
- やりとりするのは、高額査定の上位3社だけ※
※最多で上位3社からの電話またはメールはあります。
ランクルは、同じ年式でも金額の幅が何百万円もある車です。
だからこそ、1社だけに見てもらうより、何社かの金額を並べて比べたい人に向いている仕組みです。
よくある質問
ランクルの買取相場は下落している?
MOTA車買取の「買取価格相場推移」では、プラドの2023年式と2021年式が、2025年9月から2026年9月の1年で約10%下がっています。
300の2023年式は、1年前より27.1万円高い一方、いちばん高かった2026年1月からは76.0万円下がっています。
ランクル300の買取相場はいくら?
MOTA車買取の公式ページでは、年式ごとに、たとえば2023年式が520万円〜1,199万円、2026年式が761万円〜1,450万円です(2026年4〜9月の査定実績から算出)。
プラドの買取相場はいくら?
たとえば2021年式が171万円〜685万円、2023年式が250万円〜660万円です(同上)。
中古のランクルはいくらで買える?
MOTAの自動車カタログでは、プラドが130.4万円〜797.3万円、300が727.2万円〜1,658万円です(2026年10月23日時点)。
まとめ:まず自分の年式の推移と幅を見る
- プラドの2023年式・2021年式は、この1年で約10%下がった(平均入札額)
- 300の2023年式は、2026年1月がいちばん高く、そこから約7.8%下がった
- 年式別の買取相場は、同じ年式の中でも幅がとても大きい
- 中古の掲載はプラドがいちばん多く、1,737台(2026年10月23日時点)
MOTA車買取が向いているのは、こんな人です。
- 自分のランクルの、いまの金額を知りたい
- 何社かの金額を並べて比べたい
- 電話のやりとりは、金額の高い数社だけにしたい
古い四駆の相場は、ハイラックスサーフの買取相場にもまとめました。
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