ツープラトン(プロレス合体技)とは?語源と名作タッグ技を特集|ドゥームズデイ・デバイスからテンコジカッターまで
📖 この記事の目次
※本記事はプロモーションを含みます。
⚠️ 【重要・免責】本記事はプロレス観戦をより深く楽しむための「技術構造の解説」です。プロレス技は専門的な訓練を積んだプロレスラーのみが行う高度な格闘技です。一般の方が実際に他人に掛けると、頸部・頭部・全身の重大な損傷につながります。絶対に真似しないでください。
こんにちは、営業部長のウッシです。
タッグマッチを観ていると、2人が一瞬アイコンタクトを交わした次の瞬間、相手を合体技で吹き飛ばす――あの「呼吸の合った連携」に痺れた経験、プロレスファンなら一度はあるはずです。
この合体技を、プロレスでは「ツープラトン」と呼びます。本記事では、ツープラトンの意味・語源から、語り継がれる名作タッグ技、そして合体技の「型」までを、30年プロレスを観てきた部長の目線で特集します。
📌 この記事でわかること
- ツープラトンの意味と語源(実は哲学者プラトンとは無関係)
- ツープラトンが本格化した歴史
- 海外・日本の名作ツープラトン技カタログ
- 合体技の「3つの型」の見分け方
- ツープラトンの名場面を動画で観る方法
🧬 ツープラトンとは?意味と語源
ツープラトンとは、プロレスのタッグマッチで2人(以上)のレスラーが協同して1人に技を繰り出すこと。日本では「合体技」「同時技」「合わせ技」「ダブル技」とも呼ばれます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 意味 | タッグの2人が協同で繰り出す合体技 |
| 別名 | 合体技・同時技・合わせ技・ダブル技 |
| 語源 | 英語 “two platoon”(2個の小隊) |
| 見どころ | 2人の呼吸・タイミングの一致 |
💡 語源トリビア:哲学者プラトンとは無関係
「ツープラトン」と聞くと、なんとなく哲学者のプラトンを連想する人がいますが、まったく関係ありません。語源は英語の two platoon(2個の小隊) ――つまり軍隊用語です。「2つの部隊が連携して攻める」イメージが、タッグの合体技にぴったりハマった呼び名なんですね。
野球でも左右の打者を起用し分ける「プラトーンシステム」という言葉がありますが、これも同じ platoon(小隊)が由来。覚えておくと、観戦仲間にちょっと自慢できる豆知識です。
📜 ツープラトンの歴史:1980年代に花開いた
ツープラトンの原型は、もともと走り込んでくる相手への、両側からのエルボー・チョップ・キックといったシンプルな挟み撃ちでした。
これが本格的な「魅せる合体技」へと進化したのが1980年代。長州力&アニマル浜口(維新軍)、スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ、そしてロード・ウォリアーズといった強豪タッグが、ハイジャック・パイルドライバーやダブル・インパクトなどの多彩なツープラトンを次々と披露。ここから「タッグといえば合体技」という時代が始まりました。
💥 名作ツープラトン・カタログ
語り継がれる合体技を、海外勢・日本勢に分けて紹介します。
【海外】ダブル・インパクト(ドゥームズデイ・デバイス)/ロード・ウォリアーズ
ツープラトンの代名詞ともいえる一撃。ロード・ウォリアーズ(ホーク&アニマル)のフィニッシュで、別名ドゥームズデイ・デバイス。
アニマルが相手を肩車の要領で担ぎ上げ、そこへホークがコーナー最上段からダイビング・ラリアットを叩き込んで、相手を後方へ投げ捨てる――というダイナミックな合体技です。今も世界中の多くのタッグが愛用する、ツープラトンの王道フォームになっています。
【海外】3D(ダッドリー・デス・ドロップ)/チーム3D
チーム3D(ダッドリー・ボーイズ/ババ・レイ&ディーボン)の代名詞。技名の頭文字 Dudley Death Drop が、そのままチーム名「3D」の由来になっています。
ロープに振った相手を、ディーボンが上空へ放り上げ、落ちてくる相手の頭部をババ・レイが空中でキャッチして、そのままマットへ叩きつける合体技。実はこの落とし込みは、ダイヤモンドカッターの基本形を空中で2人がかりで決める発展形なんです。1つの技が合体技へと進化していく好例ですね。
【日本】テンコジカッター/テンコジ(天山広吉&小島聡)
新日本プロレスを代表する名タッグ「テンコジ」(天山広吉&小島聡)の合体技がテンコジカッター。2人の名前を合わせたタッグ名がそのまま技名になった、ファンに愛された一撃です。
【日本】ノーフィアーの合体技/大森隆男&高山善廣
全日本マットで異彩を放った最強タッグ「ノーフィアー」(大森隆男&高山善廣)は、複数の合体技を持っていました。
- ツープラトン式パワーボム:2人が横並びになり、相手の片脚ずつを担いで前方へランニングしながら叩きつける豪快技
- サンドイッチ・ラリアット:高山のラリアットと大森のアックスボンバーを、相手の前後から同時に浴びせる
- ダブル・ショルダータックル → 腕組みエルボー・ドロップ:タックルでダウンさせた後、互いの腕を組んでエルボーを落とす
巨漢2人だからこそ成立する、迫力満点のツープラトン群です。
【日本】橋本真也&小川直也
異色のタッグ橋本真也&小川直也も、「刈龍怒(かりゅうど)」「俺ごと刈れ」といった独特の合体技を持っていました。タッグごとに技に名前と物語があるのも、ツープラトンの面白さです。
🔥 ツープラトンの「3つの型」
数あるツープラトンも、構造で分けるとおおむね3タイプに整理できます。
型①:打撃の型(挟み撃ち・サンドイッチ式)
相手を前後・左右から同時に殴る/蹴るタイプ。ノーフィアーのサンドイッチ・ラリアットが典型。最もシンプルですが、逃げ場がないのが怖いところ。
型②:投げ・叩きつけの型(肩車式など)
1人が相手を持ち上げ、もう1人が加速・落下を加えるタイプ。ロード・ウォリアーズのダブル・インパクト(肩車式=エレクトリックチェアから)が代表で、ツープラトンの花形です。
型③:合成の型(打撃+投げの複合)
打撃で崩してから投げる、あるいは放り上げてから打ち落とす複合タイプ。チーム3Dの3Dがこの型で、2人の役割分担とタイミングが命になります。
⚠️ 再掲・免責:これらの構造解説は、観戦時の理解を目的としたものです。合体技は単独の技以上に大きな衝撃が加わるため、実際に他人にかけることは絶対に行わないでください。
📺 ツープラトンの名場面を動画で観るには?
文章だけで「2人の呼吸が合う一瞬」を理解するのは難しいもの。実際の試合映像で連携を観るのが最短ルートです。
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❓ ツープラトンに関するよくある質問
Q1. ツープラトンってどういう意味ですか?
A. プロレスのタッグマッチで、2人(以上)が協同して1人に技を繰り出す合体技のことです。日本語では合体技・同時技・合わせ技・ダブル技とも呼ばれます。
Q2. ツープラトンは哲学者プラトンが由来ですか?
A. 無関係です。語源は英語の “two platoon”(2個の小隊)で、軍隊用語が由来。2つの部隊が連携して攻めるイメージから来た呼び名です。
Q3. もっとも有名なツープラトンは何ですか?
A. ロード・ウォリアーズのダブル・インパクト(ドゥームズデイ・デバイス)が代表格としてよく挙げられます。肩車+コーナーからのダイビング・ラリアットという形で、今も多くのタッグが使う王道です。
Q4. 「3D」はどういう技ですか?
A. チーム3D(ダッドリー・ボーイズ)の合体技で、Dudley Death Drop の頭文字。相手を放り上げ、落ちてくるところを空中でキャッチして叩きつける技です。ダイヤモンドカッターの形を2人がかりで決める発展形といえます。
Q5. 日本の有名なツープラトンは?
A. テンコジカッター(天山広吉&小島聡)や、ノーフィアー(大森隆男&高山善廣)のツープラトン式パワーボムなどが知られています。タッグ名がそのまま技名になっているものも多いのが特徴です。
📚 出典・参考
本記事の戦績・プロフィールは各団体公式および公開資料を参考にしています(試合記録・年月は概要です)。
- 新日本プロレス 公式サイト https://www.njpw.co.jp/
- 全日本プロレス 公式サイト https://www.all-japan.co.jp/
- プロレスリング・ノア 公式サイト https://www.noah.co.jp/
※年代・戦績は資料により表記が異なる場合があります。
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⚠️ 再々掲・免責:本記事はあくまで観戦理解・技術構造の解説目的です。プロレス技を一般の方が他人にかけることは、極めて危険な行為であり、絶対に真似しないでください。
🐄 ウッシのひとこと:合体技は「チームワークの結晶」
ツープラトンの魅力は、技そのものの派手さだけじゃありません。2人が同じ絵を頭に描き、同じタイミングで動く――あの「呼吸の一致」にこそ、タッグの美しさが詰まっています。
これ、営業の現場でも同じなんですよね。先輩がクロージングに入る一瞬、後輩がすっと資料を差し出す。役割分担と、出すタイミングが合った瞬間、商談はツープラトンのように決まる。19年営業をやってきて、「いいチームは合体技を持っている」と本気で思います。
タッグの呼吸を知ると、プロレス観戦はもっと面白くなります。それではまた次のプロレス記事でお会いしましょう。
営業部長のウッシでした。